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日々是
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265 :
乾貞治
2008/10/15 22:33
2009/01/31 19:00 編集
膝枕からの眺めがあんなに良いものだとは知らなかった。
ただこう、眼鏡が、な。
まさか自分の眼鏡に妬く日が来るとは思わなかったよ。眼鏡の扱いが酷いと言われても仕方ないね、外せば顔が見えないし…裸眼で過ごせる人が羨ましいと切実に思う。
恋人と交わす一言二言が嬉しい。
頑張れと応援するしか出来ない事を歯痒く思うものの、交流が広い彼が俺のために時間を割いてくれるのが嬉しくて、代わりに彼に僅かながらでも息を吐く時間を提供出来ていたら、と思う。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
多忙を極めている君が居ない時間に、今までやり取りしたメールを読み返してみる。
…以前の携帯と同じく、保護だらけの君からの受信メールを見返して…相変わらずだなと頬を緩めたり胸の奥に灯る火に切なくなったり。
初めて喧嘩(?)もしたね。
俺が君の気を引きたくてごねて我が儘を言っただけの様な気もするんだが、…君は、拗ねる俺に正面から向かい合ってくれた。
俺がもっと魅力的になればいいだけの話だと思うんだが、…不謹慎な事に、そうやって俺に向かい合ってくれる君が嬉しくて、俺は君を好きになって良かったと再確認したんだ。
波乱は他にも。
君が沢山涙を流して、自分を鼓舞して、健気に周囲に応えようとする所も見てきた。
初めて俺に、叫ぶような内心を吐露してくれたよな。
心配かけまいと元気に振る舞う姿が痛々しくて…それでもそこに触れるよりも君の意志に添いたいと一緒になんでもないような顔をして過ごした記憶も、鮮やかに蘇る。
クリスマスツリーの飾り付けは眼鏡と汁用ジョッキにしたいと言ったら真剣に止められたり、君とならば先の時間の約束が出来ると言ったら同意してくれたり。
添い寝をする時に何故か服を脱ぎ出した俺にツッコミをいれつつも律義に付き合ってくれたね。
…毎度どうしようもないヤキモチをやく俺に仕方ないヤツだと笑ったり、うなだれて悄気る俺の頭を撫でてくれたりもした。
いつも、俺の傍に居てくれた。
晴れても、雨でも。
それが何より、嬉しいと思ったよ。
いつもありがとう。
…君が、すきだよ。
>君に想いを伝えてから、一年。
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