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日々是
┗296
296 :
乾貞治
2009/04/01 02:33
久々に、濃密な時間を。
…ああ最初に言っておいた方がいいのか。濃密な、というのは心情的な意味あいで肉体的な事ではなく、しかも相手は友人だ。
俺は本当に不器用な人間で、…自覚はあるもののまさかこれ程までとは思っていなかったが故に、自分自身というものに若干呆れた。
背中を預けて好きに体重をかけながら、言葉の断片、あるいは結果だけを口にする俺の事を、多分あいつは俺よりも良く理解しているんだろう。
先を予測するのは簡単で、データの上に経験が重なっていたら明確ではなくても見通しはつく。匂いだとか、気配だとか、虫の知らせなんて不確かなものでも。
このまま足を進めれば、あそこに辿り着くと分かっている。
それでも足を鈍らせるのは、俺がMだからなんだよな(笑)
分かっているよ
…ちゃんと、な。
話を聞いてくれてありがとう。
取るべきスタンスが明確になれば、二度と迷う事はない。
助かった。
‐‐‐‐‐‐‐‐
>刹那の物語 越前
日記折り返し、おめでとう。
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