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＜交流板を立てました＞僕から透明のｋｉＳＳを君へ…月花とオワリと始まりの夜
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仁王雅治
2008/08/22 02:02
珍しく外が暗い時間帯に目が覚めた。夢を見たがあんま覚えとらン。微かに記憶にあるンは一面の花畑に立ち尽くすスーツ姿の…多分男。後ろ姿やったけえ、よォ分からん。
勿論、そげな風景に心当たりはなかよ。本やテレビで見た記憶もないしのう…じゃが何故か見たことあるような錯覚を覚えちょる。ちと不気味じゃ。
考えても分からんし…考えるン止めよう思っても頭から離れン。グルグル駆け巡って他の事が頭に入らン。何か胸に突っ掛かる感覚じゃ…。
気を紛らせる物無いか探して見つけたンが500ピースのジグソーパズル。枠は見当たらンかったが折角やけェね、試しにやってみることにした。
冷蔵庫から持ってきたお気に入りの珈琲片手に開始。始めに周りを固める…此処までは簡単ぜよ。こっからが詐欺師の見せ所じゃ。完成図を見ながら色を分ける。似たような色が多いけえね、こうした方がピースを見つけやすい。
パチ、パチ、とリズム良く出来たら文句ないンじゃが実際は無理よ。重ねてみては元に戻す、これの繰り返し。一息するために用意した珈琲も無くなったけえ、オカワリして再開。ちまちまやって完成したら３時間ぐらい経っとった。もう少し早く出来るモンかと思っとったが…難しいのう。
完成したら達成感と満足感でジグソーパズル眺めてから元に戻した。また暇な時に出来るけえ便利じゃろ？１回やったけえ次はもう少し時間を短縮出来る筈じゃ。
ジグソーパズルに夢中になったせいか、夢のことは忘れて没頭出来た。じゃが終わると頭にチラチラ…まあ、初めに比べたらマシじゃな。少しは片隅に追いやることが出来たぜよ。満足ナリ。
崩したジグソーパズル片付けて、そろそろ寝るかのう。
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