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毒々しい位に輝る、緋色の猫眸
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15 :
木更津淳
2006/12/21 23:12
枕に俯せに顔を埋めて。
低く唸り乍声を堪える。
右手は自然と下肢へと伸びて。
何をしてるかなんて野暮な事は聞かないで。
左手は無意識にシーツを手繰り。
嗚呼、虚しい悦びが溢れる。
中身の無い快楽が襲う。
独り善がりの時間。
頭の中では君と如何にかなっている事を思い描いて。
其れだけで達きそうになる。
気持ち良い事への罪悪感。
居た堪れずに体が震える。
>> ドクリ…
>> ズルリ…
>> パタリ…
─────………
疲れたら、眠くなった。
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