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毒々しい位に輝る、緋色の猫眸
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19 :
木更津淳
2006/12/23 22:45
嗚呼、怠い。
頭痛い。
実は今日少しいけない事をシた。
分身だけど僕視点で書くよ。
町を歩いて、とある場所。
見知らぬ人の───
咥えた、イかせた。
媚薬を飲まされた。
押し倒されて、
逆にイかされて。
其れでも躰に回った媚薬は抜けなくて。
白く濡れた相手の指が、辿る先。
嫌だ、嫌だよ。
拒んだ、悪態を付いた。
受け入れた事も無いし、
受け入れる気も無かったから。
相手は諦めてくれた。
安堵と共に気怠い躰を引き摺って帰って。
未だ残る媚薬に浮されてぼんやりする。
何やってんだろ、て思った。
面倒臭い、性欲なんて要らないや。
セックスしたい。
セックス怖い。
セックスしたい。
セックス怖い。
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