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きらきら。 
(ありがとう
)
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26 :
おはよう。 芥川慈郎
2007/01/21 22:37
今日は、やぎゅーがにおーくんとデートした後に、一緒に
あそぼうってコトになって、姿を変えて裏カフェにいきました。
オレは跡部になって、タロちゃんは真田になってー。
なんか…好きなヤツの別の姿見るのってちょっと恥ずかCー。
でも、嬉Cー!
タロちゃん家の真田は、跡部を気に入ってくれて。
ウチの跡部も満更じゃなかったみたい。
タロちゃん家のにおーくんはウチのやぎゅーにベタボレだしね。
ウチのやぎゅーもタロちゃん家のにおーくん大好きだし。
マジでうんめーの恋人っぽいって思った。
色々お話しをいっぱいして。
タロちゃんトコの跡部もオレに優しく話しかけてくれて。
…嬉しかった。
けどさ。
オレん家のやぎゅーも跡部もジローもオレだし、
タロちゃん家のにおーくんも真田も跡部もタロちゃんだってのは解るんだけど。
だから、背後は同じだってのも…解るんだけど。
でも、タロちゃん家の跡部を好きになれるかって思ったら…怖くなった。
好きになるってコトが…すごい怖くて…怖くてたまらなくなった。
# オレはいつも独りだったから。
オレが…オレだけが、オレの家ん中でいつも独り。
誰かを本当に好きになるのが怖かったから。
…もう、あんな想いはしたくない…って思って、高い壁で自分を包んでたから。
オレはすごい弱虫で…、泣き虫だったから。
だから、いつも、分身達に護って貰ってた。
甘えるときも、恋をするときも、誰かを思うときも。
# いつも…分身達がオレの代わりに生きててくれた。
けど。
今日。…初めて、タロちゃんトコの庵部がオレに話しかけてくれて。
庵におーくんには、好き好きアピールしたのに、やぎゅーじゃないからダメって振られて(ぇ)。
オレのコト…見てくれて、話しかけてくれて…少しだけ…嬉しくなったよーな気がした。
オレはね。
ずーっと大切なモノを失ってから…外に出るのが怖くて。
だから、いつもガラス越しに外を見ていた。
安全な所から。
傷つかないように。
暖かくて優しい分身達に護られたまま…ずっとゆりかごで眠ってたんだ。
でもね。
もうそろそろ起きる時間。
今日。
オレの時間が…動き始めた。
おはよう。
ジロー。
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