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きらきら。 (ありがとう )
 ┗296

296 :跡部景吾
2008/08/23 23:25

> アイツのキスが好きだ。
> 俺の唇に重なる瞬間のアイツの吐息と近くで見る長いまつげが好き。
キスを受けると、アイツの舌が俺様の唇に割入ってきて、俺の舌を絡め取るように動く。
> 飲み込めない唾液が零れると、アイツはゆっくりと俺の唇を舌で舐めてから、溢れ出した唾液を舌先で掬い取り、俺様の唇から自分の唇を離すのを惜しそうに数回軽いキスをしてから、俺様の唇を自由にしてくれる。

なんて情熱的なキスなんだろう。

> アイツとキスをするまで、こんな喜びは知らなかった。
> 悪戯なキスも、刺激的なキスも、投げやりなキスも、無理矢理なキスも…。
> 色々なキスをしてきたけれど、アイツとのキスは心が満たされる。

> 逆に言えば、アイツとのキスしか、俺様の空っぽな心は満たせねぇんだ。










> 俺様はけして、綺麗な身体じゃねぇ。
> 過去に付き合った恋人の数なら、片手に溢れる程だし、一晩限りでの付き合いなら、両手じゃ足りねぇくらいの男と肌を合わせてきた。
> けれど。
> アイツはそれでもいい、って言ってくれた。
> 綺麗じゃないから好きなんだ、って。
> 俺の気持ちが大好きだ、って。
> コレから何があろうと、俺が帰る場所は、絶対にアイツのトコなんだ、って。
> それから。



黙って俺を抱きしめて、俺の心を暖かくしてくれた。



> 氷の心に点った灯火。



> 俺は、アイツに何が出来るだろう。
> 何を返してやれるだろう。
> 俺はアイツを護って、アイツの笑顔を絶やさないでいてやれるだろうか。










> 俺様が誰かをこんなに好きになるなんて、あの時は知らなかったんだ。
> 永遠、なんて詞は、無だと思っていたんだよ。





愛してる。
俺の世界で一番愛しいお前へ。

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