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きらきら。 
(ありがとう
)
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342 :
跡部景吾
2008/09/21 20:00
今日はすげぇ久しぶりに町に出た。
ちぃ(俺の隣のちとろ←)と千歳と手塚に会って、お茶会してきたぜ。
あ、俺のは紅茶でアフタヌーンティーセットだけど、千歳Sと手塚には玉露と熊本土産を。(熊本空港に跡部ジェットを飛ばしたんだぜ。10分で行って戻ってきた樺地←)…だって、あいつら、なんか和風。(←)俺はエレガント。(跡部クオリティ)千歳Sはひだまり1番のKYを競い合う漢前で、手塚はほのぼのしてる癖にすげぇSだった。(…)お前ら、俺様の何処が受なんだよ!1万と2千歩譲っても、俺はリバだっつーの。つーか、そもそも、俺が受けるなんて有り得ねぇんだよ。今だって、アイツ以外に抱かれるなんて妄想するだけで、鳥肌が立つ。(←過剰反応しすぎ)過去のセク経験から考えても、俺は精神的にも肉体的にも攻めしか出来ねぇ。オトコ同士で、しかも、後ろを開発されて抱かれるなんて、絶対、無理だった。喘ぐとか感じるとか、俺の辞書には無かったんだよ。
# …あの日まで。
あの日。久しぶりに会ったお前と木の下(…覚えているか?)で数回目のたわいない話をして。
…何故か、お前の沈んだ顔が気になった。
数時間明けて、眠れずに部室へ行くと、いつも通り、俺の後を追うようにして、お前がふらりとやってきてきたんだ。俺はお前を試すように、ペットボトルの水を被ってずぶ濡れになって見せたよな?面倒見のいいお前は、濡れた俺を放ってはおけずに、タオルで子供をあやすようにして拭き始めてくれた。
少し、母性気質があったのか、妹の面倒見がいいからなのか。
お前は俺を構いたがった。
マジにウゼェと思うくらい、構って構って構い倒したよな。
俺は、そんなお前の優しさと、それと同時に、お前の笑顔に隠された寂しさに惹かれていった。
# つらいなら、痛いなら、わめいて、泣いて、怒ればいいのに。
お前はどんな時も、ニヘラと笑顔を零して、絶対に自分の姿勢を崩さなかった。
優しくて強くて、寂しくて弱い。
矛盾に満ちたお前の笑顔を、俺はいつか、突き崩してやりてぇ…と思うようになった。
お前のプライドを滅茶苦茶にしてやりたい。…俺に縋り付いて泣くお前が見たい。
お前の
# 本性
が見たい。
俺は最低だった。
お前の手に乗ったふりをして、懐いて見せた。
けれど。
逢瀬を重ねれば重ねるほど、俺はお前に本当に惹かれていったんだ。
そして、あの日。
濡れた俺の服を着替えさせようとしたお前を、俺は押し倒した。
半裸のまま、お前をベッドの上に押し倒したのが、俺の計算だったのか、お前の作戦だったのか、もう、既に知る由は無いけれど。
天然でKYでマイペースなお前に主導権を握られたと思った時は、既に俺はお前との恋に落ちていたんだよ。玩具も薬も使わずに、ただ、お前は俺の心を落とした。痛いことも、酷いことも、何もせずに、ただ、快感だけを与えて、気が狂うかと思うくらいの快感と幸福を与えてくれた。…初めて、だったんだ。あんなキスも、あんなセクも、あんな時間も。
いつも、お前と過ごす時間はあっという間だ。
何時間あっても、何日あっても、きっと、俺はお前と過ごしていたいと思うだろうし、お前以外のヤツと恋に落ちたい、なんて思わないだろう。
会えば会うほど、足りなくて、切なくて、もっともっと欲しくなる。
# コ イ ハ マ ヤ ク
…マジで言葉通りだ。
アイツとの恋は、麻.薬以上の魅力に満ちあふれていたんだ。
# 千歳中毒。
俺の恋の病は、生涯、治ることはねぇんだろうな。
攻とか受とか、もう、どっちだっていい。
ただ、お前にそばにいてほしい。
# 病める時も健やかなる時も
# 貧しき時も富める時も
共にあることを誓ったのは
神なんかにではなく
お前と俺自身にだからな。
…って、熱く語るのは俺様のキャラじゃねぇ…!樺地、家に戻るぞ!
KY千歳S、手塚、楽しい時間をありがとよ!
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