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そこに居場所があるから。
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6 :
鳳長太郎
2007/01/18 01:13
何だかお腹がお祭り騒ぎです!ピンチです。た、助け…(薬棚ごそごそ/滅)
日記ハイペース過ぎて自分が気持ち悪いです!
ギャーぢぢどさぁ~ん!俺こんなんで大丈夫なんでしょうかっ(天国に向かって叫び/※死んでません)
溢れる想いが沢山ある。
瞳を閉じて脳に酸素を送る。
大丈夫、貴方の居場所はまだそこにあると。
記憶を消すのは嫌だと思ってたのに、記憶を消し去りたくなる。
どうやら最初の一歩から即止まっていたらしい。まだ受け止めきれない現実、まだ思い出にならない過去。
隣の熱は消えた。何度も己に言い聞かせる。
仮面の下に笑顔を約束した筈が水が溢れ出るは何故だろう。
そっと隙間を作って、酸素を流し込め。
呼吸を繰り返せ。
ほら、己を縛る鎖が緩むでしょう?
さぁ、前にまた一歩踏み出しましょう?
貴方にはまだ居場所がある。
大丈夫、俺自身も背中を押してるよ?歩きましょうよ__。
小さな箱に沢山の思い出。
時々箱を開けて振り返る俺は、薔薇が咲いていた頃を見て痛く感じる事があります。
薔薇が咲いていたのは傍らに居た庭師のおかげ。庭師は毎日甘い水を注いで優しい太陽の光を与えてくれる。
だけど薔薇は間違えて、トゲで庭師を傷付ける。一輪のみ咲く寂しい故に、蜂を引き寄せる。蜂の針も庭師を傷付ける。
人一倍寂しがり屋で我儘過ぎて、トゲだらけになった薔薇に庭師は呆れてしまうのです。
そうして庭師は離れて行く、庭師が居なければ雑草に埋もれ水もなく乾いた土に一つ咲く花。
やがて花びらが散り寂しさだけが残ります。
薔薇は庭師が居なければダメなのだと枯れて初めて気が付くのです。
だけど、花は実を付けます。
実はやがて葉になり茎になり蕾が出来て、いつか花になります…
またいつか庭師と綺麗な花を咲かせようと夢をみて、ゆっくりゆっくり実は成長を始めます。
そうして薔薇の実は庭師が帰るのを夢見てひたすら待つのです。
二度と蜂が来ないよう網に包まれて。
現実から逃げる訳ではない。
夢見る事は悪くないと、見えない現実を夢見て強く咲き誇る花になりたいと願う。
実の中に愛を沢山詰め込んで。
いつか大きな薔薇になる事を夢見て。
おしまい。
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