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ひつじの覚え書き
┗200
200 :
芥川慈郎
2008/08/10 11:08
どこかで生きていてくれたら
それでいい。
しあわせでいてくれたら
もっといい。
そうであることを
祈ってる。
ここから。

ずいぶんと、時間が過ぎたような
それでもまだ、つい昨日のことのような
そんな気もする。
待って
待って、
ひぐらしを窓辺で聞いていた頃は
きっとたぶん
いちばんつらくて心配だった頃。
あの日に教えてくれたことから、いろいろと想像して
ひとり思いを巡らせていた。
泣いたことも、ちょっと、あった。
時間は無情だけど、やさしいよね。
春と夏と秋と冬。
二回めぐって
三回目の夏がきた。
俺が勝手に想像しても実際はどうなのかわからないし、知る手段もない。
だから、やめた。
大丈夫だと、思うことにした。
思えるように、なった。
きっと大丈夫。
日吉なら、ね。
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