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┗ぱーコと僕の共通点。(441-450/500)
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450 :
不二周助
2008/08/07 03:12
二年。
24ヶ月。
今日は、彼と付き合って二年になる日。
すっかり引きこもりになって、上がる頻度がかなり減ったこの日記。
偶に上がると内容は九割九分がデート記録。
しかも結構何度も同じようなことを書いていて、恋する少年モード全開。
それは、僕の跡部景吾が魅力的過ぎるのが原因。
なので、苦情等がある場合は僕に言わないように。
実は、明るく楽しく面白くがモットーなこの日記、そして僕を、彼は着実に甘く甘く染めていっている。
惚気とは具体的にどういうのだろうとか思っていた以前の僕に教えたい。
君、即ち僕が日記に書いているデート記録は立派な惚気だよ、と。
…ただの僕の書き殴り、とも言うけれど（ぁ）
とにかくそういうわけで、僕は彼が大好きです。
これからも愛想を尽かされないようにしつつ彼をストーキングしようと思う。
ストーキングと言っても僕は本人に許可され認められている公認ストーカーなので、もしも僕が彼の後をつけていても通報しないこと。
例え写真を隠し撮りしまくっていても、彼が捨てたゴミを拾ってしまいこんでいたとしても（…）
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449 :
不二周助
2008/08/07 03:08
7/31、夜。海岸にて跡ペとデート。
どのくらい振りだろう、な連日デート（初めてかもしれない）に浮かれまくる僕、に襲いかかったトラブル。
回避が出来ず、自分で解決することが不可能な予測もしなかったそれを乗り越えて、彼に会えた時は感無量だった。
勝手に一人盛り上がっていたかもしれない。冷静になると少し恥ずかしい。
待たせてしまったことや心配を掛けてしまったことを申し訳なく思う気持ちも勿論あったけれど、それよりも会えたことへの喜びや安堵の方が大きかった。
本当はそんなに自分のことばかりではいけないのだろうけど。
僕はいつも自分のことばかりだから、本当に彼のことを思った言動をしたいと思ってはいる。
でも、思い返せば未だに一度も出来たことがない。
もしかしたら、したいと思う時点でそれは既に自分の為なのかもしれない。
僕はいつも彼にもらってばかりだ。
彼の温もりは、やはり温もりで。
気温は暑いのに、彼に触れているのは全く熱くなかった。
去年も確かそんなことを思ったけど、これはきっと相手が彼だから、というたったそれだけの、けれどとても大切な事実故。
僕が彼に特別な感情を抱いているのともう一つ。
彼がとても温かい人だから。
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448 :
不二周助
2008/08/07 03:07
7/30、夜。屋上にて跡ペとデート。
>僕は売約済みです（何）
…ある意味今更、だけど。
僕の全ては彼専属らしい。
あれ、専属？専用？専門？
…言葉としてどれが正しいのかフと疑問に思ったけれど、どれも当てはまるような気がする。
専門は少しおかしいかな…？
でもきっと僕に関して一番（もしかしたら僕以上に）わかっているのは彼のような気がするから専門…も有りかな。
文法を少し変えれば良いのかな…
彼の専門分野は僕です。
これなら良し。きっと問題はない。
…というか、あってももう気にしない。
何故なら僕が納得したから。
因みに彼の専門分野（の一つ）が僕（について）だからと言って、僕の専門分野に彼が含まれるかと言えばそうでもない。
それは彼の複雑さと僕の洞察力と単純さの問題。
勿論、全く彼のことがわからないわけではないし、僕しか知らないこともあるのかもしれない。
それでも、専門と言うにはまだまだのまだ。
まだ彼の欠点や短所を一つも見つけられないくらいだからね。
僕は僕が知る、彼の全てが好き。大切。愛しい。
…その点、彼は凄い。エスパー級。
有り難いことに、僕の欠点や短所を理解した上で彼は僕の傍に居てくれるんだ。
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447 :
不二周助
2008/08/07 03:06
7/23、夜。会議室にて跡ペとデート。
>教訓:議論をしたいなら、議題を前もって考えておくこと。
…そもそも、普通は議題があるからこそ議論をするわけなんだけど、この日の僕は彼と何か議論をしたい気分だったんだ。
ただ議論をしたい気分、というだけで肝心の議題を用意していなかった。
よって結局議論は出来ずに彼からしっかりと突っ込みを受け、上記の教訓に至る。
…黒板とホワイトボードについて、とか少し考えてみたけどあまり面白くなかったので自ら却下。
…議論は出来なかった代わりに、考察はしたかな。
僕のとあることについての上達度。
僕としてはマイナスから漸くゼロになったくらいでいたんだけど、彼によるともう少し良いらしいのでプラス1に。
大分進歩したと思う。始まりは本当にマイナス100くらいだったからね。
それもこれも先生が良いお陰。
彼は兄のようで、親のようで、先輩のようで、先生のようだ。
共通点は彼の方が上の立場だということ。
僕が色々な意味で子どもなのもあるけれど、それ以上に彼が大人だから。
彼がくれる愛は大人が無条件に子どもを慈しむような、優しい優しい愛。
温かく包み込んでくれるその愛情に、甘え過ぎないようにしたい。
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446 :
不二周助
2008/07/14 03:25
喫茶店の桃より。
バトン、ありがとう。日だまりバトンは回答済みだから、その分此方に気合いを入れさせてもらうね。
いつかまた喫茶店族に会いに行くよ。
◆コンビニバトン
>提供：ワイルドＭ井
>１．好きなおにぎりベスト３
1、蟹
2、牛しぐれ
3、ねぎとろ
…見事に邪道。コンビニおにぎりは、紙袋包装の高いヤツが好きなんだ。
だから滅多に買わ（え）ない（…）
>２．好きなサンドイッチベスト３
1、ツナ
2、ツナとチーズ
3、ツナと胡瓜
…サンドイッチ＝ツナという僕の中の法則。
サンドイッチはおにぎりよりも買わない。
>３．好きなパンベスト３
1、アップルパイ
2、シューロールケーキ
3、蒸しチーズケーキ
…パンというよりお菓子だね。そういえば最近あまりパンも買わないな…
>４．好きな弁当ベスト３
1、牛カルビ
2、牛ステーキ
3、牛焼き肉
…牛肉系弁当を見ると何故だかやたらと欲しくて仕方が無くなる。
ただ気分等の問題で実際買うのはパスタが多い。
>５．好きな肉まんベスト３（肉まん、ピザまん等）
1、ピザまん
…基本的にピザまんしか買わない。
数年前に出逢ってから忘れられない例外は一つあるけどあれ以来見ないなぁ…
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445 :
不二周助
2008/07/14 03:25
>６．好きなおでんの具ベスト３
…実はコンビニのおでんを買ったことがないんだ。
興味はあるんだけど、中々ね。
>７．一番好きなデザート
1、レアチーズミルクレープ
2、クリームチーズソフト
3、某コンビニのカマンベールチーズケーキ
…見事にチーズ。
どれももう売っていないけれど。
>８．おにぎりの海苔はパリパリ派？しっとり派？
しっとり派。パリパリだと絶対に上手く食べられない。撒き散らす。
>９．店に入ったら真っ先に向かうコーナーは？（雑誌、弁当、カップ麺等）
その時々の気分によるけれど、お弁当系や雑誌やデザートが多いかな。
>１０．立ち読みはするか？読むとしたら雑誌のジャンルと立ち読みする時間は？
する。ジャンルは様々。基本的に雑食だから何でも読むよ。
時間は…夢中になって店員さんが怒らなければ一時間以上読んでいたりもするかな。
>１１．買い物する時は結構迷う派？即決派？
どちらとも言えない。
迷う時は30分以上掛かることもあるし、即決時は本当に即決まる。
>１２．コンビニの利用回数は週何回よ？
三、四回かな。
>１３．アイツのコンビニ事情が気になるぜ…と思う相手に回しちまえ！
アンカー。
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444 :
不二周助
2008/07/14 03:24
7/12、夜。氷帝の音楽室にて跡ペとデート。
約二年前、オープンカフェに行こうとして迷ったことから全ては始まる。
その時からすっかり迷うイメージが彼の中でついているらしい（これは以前も書いたような気がするけれど）
なので度々…主に僕が氷帝に行く時、迷わなかったか心配してくれる。この日もそうだった。
確かに初めて行く場所なら絶対迷わないとは言い切れないけれど、それでも迷った数の方が遥かに少ない。
一度付いたイメージって中々取れないものだね。少し面白い。
僕の中で彼がずっと気障な気遣い王子なのと同じかな？
付き合って行くうちに色々プラスされたけれど、基本は変わらない。
あ、一つ大きく違うところがあった。
思っていたよりもずっと律儀で真面目。
彼に対して自分は律儀だと言い放ったことを思い出すと穴を掘ってでも入りたくなるくらい。
こんなに優しくて誠実な人を見たのは初めてかもしれない。
本当に僕には勿体無いと思う。
本人が見たら、美化されてると思うかもしれないけど（思わなかったら素直に賛辞として受け取っておいて）僕は本気でそう思っているんだよ。
何度も彼に救われてきた。
だから、いざという時は僕が彼の支えになりたい。
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443 :
不二周助
2008/07/14 03:23
6/28、昼。跡ペと吸血鬼ごっこ。
…因みにこの日は彼と出逢った日。
ごっこと言っても彼と僕が「血をよこせー」「あーれぇー…」とか遊んだわけではなく、彼であって彼じゃない吸血鬼の彼と僕であって僕じゃないハンターな僕の物語。
──つまり、パラレルワールド。
だからあまり多くは語らないけれど、僕であって僕じゃない僕によると彼であって彼じゃない彼はとても美しくて敵ながら見とれてしまったとのこと。
当然と言えば当然かな。とりあえずそれが書きたかった。
いつか、続・吸血鬼ごっこもやる予定。
どんな生き物も、自分を中心に世界が回っている。
どんな生き物にも、自分の世界がある。
それを奪う権利は誰にも、自分にさえ、無い。
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442 :
不二周助
2008/07/14 03:21
6/7、昼。水族館にて跡ペとデート。
僕達二人の初デートの場所は水族館。
僕が無意識のサプライズにより、彼のハートを掴んだ（かもしれない）場所であり、僕が彼の公認ストーカーになった場所。
だから、此処に来ると自然にあの頃のことが思い出される。
出来事や言葉は勿論、気持ちまで覚えている。人間の記憶力も侮れないね。
鮫を見て当時のことを色々思い出していたら彼がやって来た。
彼の反応が気になって仕掛けたちょっとした意地悪。
結果は逆にサプライズで返されて自滅。
…やっぱり彼には勝てない。
彼を驚かせる約束をしたのは僕なのに、確実に僕の方が驚かされている。
驚かされるのも驚かすのも好きだけど、あまりにやられっぱなしではね。
出来ればただ驚かすだけではなく彼に喜んで貰えるようなサプライズを沢山したいと思う。
デートは良くも悪くも討論会、と前に彼が言ったことがある。
上手い表現だな、と思いながらきっと僕達のデートはずっとそうだろうとも思っていた。
けれど今は大分恋人らしいデートになってきた気がする…僕がひたすら喋りまくるのは相変わらずだけど。
会話もしたいけど、彼に触れたりもしたいと思うようになった。
…大好きだ。
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441 :
不二周助
2008/07/14 03:20
5/18、昼。自然公園にて跡ペとデート。
彼は好きな子程虐めたいというタイプらしいけれど、その要素は僕も持っていて、気持ち良さそうな彼の邪魔をしてみた。
意地悪は僕に似合わないと、言われたことがあるけど、結構僕は意地悪な人間だと思う。
因みに今回のは甘口の甘口で、嗜虐心というより、好奇心もしくは嫉妬に寄るもの。
彼が絡めば、僕は太陽が相手だろうと真剣に戦うよ。そして負けない。
本気でそう思うんだから、恋愛感情って恐ろしいし不思議だ。
…不思議と言えば、この日ボートに乗る時、彼に名前を呼ばれて、何故だかときめいた。
何度も何度も呼ばれている名前なのに不思議だ。
やっぱり呼び慣れている名前でも僕を惚れ直させる彼が凄いのかな…さすが、僕の跡部景吾。
下の名前を呼び始めた頃、呼ぶのにも、呼ばれるのにも凄くドキドキしたのを思い出した。
たった三文字の言葉が彼の名前だというだけでとても大切で愛しくて。
散々聞き慣れた自分の名前が、彼の声に乗せられると別の言葉みたいに思えるくらい特別で。
勿論、今も愛しい彼の名前。
もしも、いつか名前で呼ぶなと言われたとしてももう名字では呼べないだろうから、その時は跡ペで行こうかな（笑）
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