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緋終焉
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13 :
日吉若
2009/05/05 03:00
慣れない姿だ、書いて消してを繰り返す内にああなった。
年上の人間に使う様な言葉なら問題は無いんだが…。
フォローにフォローを重ねた結果、というあれでもある。
慣れれば短くも書ける…筈だ。
俺からすればお前の姿の方が新鮮だ。
分かっているなら良い。
俺は心に何人も人を住まわせる程器用じゃ無い。
…未だ出掛ける予定は無いけど。
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永遠、という言葉が好きだった。
嘘偽りになってしまうと解りながらもその言葉が魅せる短い夢に心を寄せる行為が好きだった。
その言葉を放つ時の気持ちが本物なら後の事等気にする所では無い、と。
曖昧な儚さと逃げる余地を残して夢を喰らう。
ある種、子供の絵空事や将来の夢に似ているのかもしれない。
何時かは失う、けれど逃げる余白で理屈は後付け出来る。
そんな事を好んだ時期もあった。
だけど今は遠い永遠より重ねる明日が好きだ。
永遠は無いと知り得るからこそお前と過ごす1日1日を大切に出来る。
人間は気持ちを伝える為に言葉と、体を持っている。
財前の愛情表現の一つは、一緒に居る事だろう?
なら俺が受け取っている物は一つじゃない。
愛している。
明日も、明後日も。
2008.09.24.…だ。(調べた)
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