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約束の蒼い薔薇【旧 超絶自主規制】
 ┗87

87 :仁王雅治(分身)
2009/08/11 06:03



>>86  ユメ ノ ツヅキ


ソイツはコンクリート造りになった地下室みたいなトコで仲間とパーティーの最中じゃった。

流血しとる俺を見て血相変えたソイツは俺を中に入れてくれたんじゃが、
どっか様子がオカシイ。

なんかやましいコトがある様じゃ。

そうこうしてるうちに、扉がいきなり破られて、軍隊みたいな奴等が押し入って来よった。
早いもんで、俺を追って着たらしい。

軍隊みたいな奴等は有無を言わさず銃を乱射し始め、パーティーの参加者を殺し始めた。

銃弾飛び交う中、俺を庇ってくれる男は壁に着いた鉄の金庫の扉みたいなのを弄り始めた。
傍にいた奴の部下が慌ててそれを止めようとしたんじゃが、男は扉を開けて、俺に中に入るように言った。
人一人やっと入れるくらいの小さな入り口じゃ。

その中に入ると、またコンクリート造りの部屋じゃった。
異様な湿気で息苦しい。
床も壁も水滴が滴って濡れとる。

その中に1つのベッドがあって、見知らぬ女が横たわっちょった。
女は呼吸器を着けられゼェゼェっちゅう荒い息が離れた位置にいる俺にまで聞こえて来た。

あぁコイツ…何か“やらかしてる”な。
後から扉を潜り部屋に入ってくる男を見ながらそう思った。
ヤクか、はたまた別のモノか。
さっきココに助けを求めた時男に感じた違和感の正体はコレだったんじゃ。男はコレを隠したがってたんじゃな。

後から入ってきた男にはこの部屋の空気は毒の様で、酷く来るしそうにしながら必死に防護服とマスクを引っ張り出しちょる。

『お前も早く着けろ』とマスクを渡されたが、多少息苦しい程度で俺はなんともない。
なんとなくこの辺に、俺が狙われてる理由があるのかも知れないと思った。

ふと気付くと、部屋の入り口は開いちょった。
慌てて男に扉を閉めるように言うと、男は笑いながら扉は閉めたと言った。

いや!そんでも開いちょるし!!

その瞬間、マスクを着けた軍隊の奴等が部屋に飛び込んで来て、男を撃ち殺した。

そんで、俺にも大量の銃弾が撃ち込まれる。

…今度こそ終わった…
また最初からやり直しか、
選択肢…全部覚えとるか不安じゃのう…


そんなコトを考えながら
俺の意識は闇に堕ちていった。



>>88  はいはい、続くぜよー(笑)

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86 :仁王雅治(分身)
2009/08/11 05:36



また楽しい夢見たんじゃよ(笑)
今回のは自分が実際動くアクション系シュミレーションゲームみたいな夢じゃった。

学校に行く為に道歩いてるトコから始まるんやけど、1番最短のバッド・エンドが【聞こえた悲鳴に振り向く→後方から車に乗って来たヤク中男に銃で撃ち殺されてオワリ】なんじゃよ。
その次が、悲鳴を無視して進んだ後寄ったコンビニで気にいった商品を見付け【ついつい長居する→さっきのヤク中男の車がコンビニに突っ込んで来てオワリ】
そんな感じでいろいろバッドフラグ折りながら進んでくんじゃがのう

どっかオカシイんじゃ。
襲い掛かる死へのフラグの量が尋常じゃなくての、まるで俺を殺す為のゲームみたいな…

学校ではな、先生の誕生日パーティーやるつもりだったんじゃ。

だけどな、学校に行ったら、先生含め殆どの生徒が死んでたんじゃ(パーティーで俺も死ぬシナリオがあったんじゃがそれは回避した後の話)

生き残った奴の話によると、軍隊みたいな奴等がいきなり押し入って来て皆を撃ち殺したらしい。
でな、その軍隊みたいな奴等、俺を探してるらしいんじゃよ。

身の危険を感じた俺は一人逃げ出すんじゃが、その間に沢山の仲間(?)を選ぶ時間があるんじゃ。
行く先々でいちいち死にそうになるんじゃが
そのつどいろんな人間が現れて一緒に逃げたり、助けて貰うんじゃよ。
そんでソイツとちょっとイイ感じになったりもする訳じゃ。

ま、多少の恋愛要素も含んでるようじゃのう。

街中を歩いてる時にのぅ、目の前にいきなり車が現れて
スーツ着た2人組みの男女に撃たれた。

あぁ…またバッドか…

なんて思うんじゃが、何故か死ななくてな。
撃たれたのは肩で弾は抜けたし出血もそんな酷くない。

スーツ着た男女は俺が死んだと思ったのか車で立ち去っていくんじゃ。

とりあえず逃げるために、俺はある男のトコに向かった。

えっらいボンボンでのぅ、アブない事にも手ぇ染めちょって、しかもオトし済みじゃ(笑)

コイツんトコならなんとかなるかもっちゅうて
俺は撃たれた肩庇いながら向かったんじゃ。


>また分散するぜよー(笑)

88 :仁王雅治(分身)
2009/08/11 06:32

>>86,87  ユメ ノ ツヅキ


意外な事に、俺は意識を取り戻した。
すぐに襲って来たのは全身に受けた痛み。
呼吸すらままならん。

辺りを見回すと、薄暗いコンクリート造りの室内に何人かのスーツを着た人間が立っちょった。
俺はベッドの上。

なんか、あの男の部屋に似とると思った。

今まではひたすら死を回避してゲームを続けて来たが、この痛みと苦しみに全てがどうでも良くなって来た。
早く解放されたい。

俺は起き上がると、部屋にいる奴等に詰め寄り
『ころしてくれ』と言った。
奴等は驚く事もなく穏やかに笑っていた。
何度も死を求めながら、俺はまた意識を失った。

次に目を覚ました時、俺はまだあの部屋にいた。
しかし、奴等の人数は減っている。
いるのは白衣を来た子供みたいな女
それと…人形なのか、人間なのか判断がつかないモノが2、3。
ピクリとも動かん。

俺は白衣の女に言った。
『ころしてくれ』
女は返した。
『その傷だし、すぐしねるんじゃない?』
それじゃダメなんじゃ。
俺は今すぐにオワリたい。
俺は辺りを見回し、小さな薬の瓶を手に取った。
『コレ飲んだらしねるん?』
『しねるんじゃない?』
俺は薬を飲み干した。
女は子供みたいな笑顔でクスクス笑っちょる。

するとすぐにまた意識が朦朧として来よった。
俺は三度意識を手放した。


次に目を覚ました瞬間、あの白衣を着た子供みたいな女が目の前にいた。
その背後に、スーツを着た男女と、人形みたいな奴等。

白衣の女は俺の体に触っちょる。
視界に写った俺の体は開いていて、中には馬鹿みたいに複雑が機械が詰め込まれちょった。

あー…何?
改造人間…ロボットルート突入っちゅう話?(笑)

目覚めた体は妙に軽い。
スーツを着た男女に今後の話をされた。
これから訓練を受けて、“活躍”して貰うと。

人形みたいな奴等は俺と同族なんじゃのう。
見た目が人間まんまなのに、生気がないのはこのせいか。

それからいろいろな話をされた。
後ろにいたロボット達は新しい仲間が嬉しいのか
妙に絡んで来よる。

それでなんとなくわかった。
コイツ等黙るとホント人形になるが、中身は人間のまんまなんじゃ。
それでも、ロボットにされても正気を保ってるなんて、やっぱりどっか壊れてるのかも知れんが
それは俺も同じじゃった。



>>89 まさかの4連じゃ(笑)

87 :仁王雅治(分身)
2009/08/11 06:03



>>86  ユメ ノ ツヅキ


ソイツはコンクリート造りになった地下室みたいなトコで仲間とパーティーの最中じゃった。

流血しとる俺を見て血相変えたソイツは俺を中に入れてくれたんじゃが、
どっか様子がオカシイ。

なんかやましいコトがある様じゃ。

そうこうしてるうちに、扉がいきなり破られて、軍隊みたいな奴等が押し入って来よった。
早いもんで、俺を追って着たらしい。

軍隊みたいな奴等は有無を言わさず銃を乱射し始め、パーティーの参加者を殺し始めた。

銃弾飛び交う中、俺を庇ってくれる男は壁に着いた鉄の金庫の扉みたいなのを弄り始めた。
傍にいた奴の部下が慌ててそれを止めようとしたんじゃが、男は扉を開けて、俺に中に入るように言った。
人一人やっと入れるくらいの小さな入り口じゃ。

その中に入ると、またコンクリート造りの部屋じゃった。
異様な湿気で息苦しい。
床も壁も水滴が滴って濡れとる。

その中に1つのベッドがあって、見知らぬ女が横たわっちょった。
女は呼吸器を着けられゼェゼェっちゅう荒い息が離れた位置にいる俺にまで聞こえて来た。

あぁコイツ…何か“やらかしてる”な。
後から扉を潜り部屋に入ってくる男を見ながらそう思った。
ヤクか、はたまた別のモノか。
さっきココに助けを求めた時男に感じた違和感の正体はコレだったんじゃ。男はコレを隠したがってたんじゃな。

後から入ってきた男にはこの部屋の空気は毒の様で、酷く来るしそうにしながら必死に防護服とマスクを引っ張り出しちょる。

『お前も早く着けろ』とマスクを渡されたが、多少息苦しい程度で俺はなんともない。
なんとなくこの辺に、俺が狙われてる理由があるのかも知れないと思った。

ふと気付くと、部屋の入り口は開いちょった。
慌てて男に扉を閉めるように言うと、男は笑いながら扉は閉めたと言った。

いや!そんでも開いちょるし!!

その瞬間、マスクを着けた軍隊の奴等が部屋に飛び込んで来て、男を撃ち殺した。

そんで、俺にも大量の銃弾が撃ち込まれる。

…今度こそ終わった…
また最初からやり直しか、
選択肢…全部覚えとるか不安じゃのう…


そんなコトを考えながら
俺の意識は闇に堕ちていった。



>>88  はいはい、続くぜよー(笑)

89 :仁王雅治(分身)
2009/08/11 07:51


>>86,87,88  ユメ ノ ツヅキ


俺の訓練はまだ始まらん。
一歩も外に出るコトは許されずに室内で過ごしちょった。

見張りなのか同族のロボットが常に室内にいる意外は白衣の女がメンテナンスに来る程度じゃ。

ロボットは恋愛もするらしい。
訓練の教官(人間)がカッコイイだの、そんな話をされるコトがよくあった。

白衣の女に聞いてみた。
『ロボットってセックス出来るん?』
『出来るけど神経回路繋がないと快感はないよ。』
…やっぱり元人間なだけあってメイク・ラブは求められるんじゃのう。
多分、快感や繁殖を求めてじゃのうて、心の繋がりを求めての行為なんじゃろうが。
しかし、【セックスしたいから神経回路繋いでくれ】っちゅうのも、なんか妙な話ぜよ(笑)

窓から外を眺めると、そこは緑が多い中庭じゃった。
向こう側に見える建物が訓練所で、ココが言うなれば宿舎なんじゃろうな。
白い石の道を人間やロボットが歩いて行くのを何度も見た。

不意に訓練所の方から2人の男が賑やかに歩いて来るのが見えた。
一際賑やかな男はこちらの塔の、多分別の窓に向かって笑いながら大声で話しちょる。
ゴツイ体。
一緒にいるのはゴツイ奴に比べれば細身で、それでも平均的な体型をした男じゃった。
コイツ等2人共ロボットじゃな。

突然平均的な体型の方の男と目が合った。
男は近付いて来ていろいろ話し掛けて来よる。
人の良さそうな笑顔と振る舞いは、まぁまぁタイプじゃった。(笑)

それに気付いたゴツイ方の男が駆け寄って来てはデッカイ声で話し掛けて来よった。
おかげでもう一人の方の奴との話は中断。
視線だけでソイツを見ると、口パクで『あとで連絡する』と言われた。

あー、なんかフラグ立ったのぅ、今(笑)

これから笑い有り涙有りアクション有り恋愛有りのロボットルートの開始なんじゃろうか。


といった所で、目が覚めて2度寝した時にゃあ別の夢に変わっちょったぜよ。

逃げてる最中は割と疾走感感じるし、撃たれた時の息苦しさの感覚とか良く想像?出来ちょったから楽しかったぜよ。

夜学校への道が普通の歩道と立体の入り組んだ空中道(木造)とあって、空中道走っちょるのは気分良かったのう(笑)

しかし最後の方…そんな恋愛要素はいらんつもりなんじゃがのう…
いつの間にか俺飢えちょったんじゃろうか……?


ま、おもしろかったから機会あったら続きでも夢みてみようかの(笑)