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金平糖の撒き餌を砕いて熱で熔かす日々
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199 :
白石蔵ノ介(焉道)
2009/07/09 09:24
疲れて居た。
忙しいんに考える事が多すぎて、冷静な思考なん出来んなって…自滅する事が多い。何時ものパターンや。
大体、強く絡まってしもた糸を光がほどいて呉れとるわけやけど……、気づいて見ればの話や。微妙に知らんうちに、色々な事をやっとる──
大抵は本能に結び付くもんが、強烈な記憶んなって頭奥を突く。
言われるまで気づかなかった、保身の正体。
傷つくんはいやで。
痛いんもいやで。
苦しいんもいややったから。
何時も誤魔化すんが普通で、曖昧なグレーに甘んじる。そないな壁を越えられん癖に光と居たくて、色々な俺が横切った。お前が居てんかったら『今の俺』は居ないわけやけど。昨日は素直に思った。好きんなって、呉れて おおきに。
………なんて、今更か
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