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差し入れは乳酸菌。
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38 :
跡部景吾
2013/08/16 10:28
日記ってのはちゃんと書かないとダメだと、昔叱られた事がある。
でもよ、そう毎日毎日書いて飽きねぇの？って思っちまうあたりダメなんだろうな。
思った事を素直に書いて思い返す、少ないページに綴った互いの言葉にその時の感情が思い起こされる。
弦一郎への愛情ばかりだと我ながら苦笑を隠しきれない。
日記なのだから構わないだろうと、笑いながら言われる事だろう。
その事がまたひとつの思い出になる。
どう転んでも甘酸っぱい思い出にしかならないのだろうと思うと、この日記に書いている言葉ひとつひとつが愛おしくなる。
この夏、また新たな段階へと足を踏み出した。
現時点ではまだ完全では無いが、俺が所詮童貞というものを卒業する事が出来そうだ。
勝手が違う事で負担を強いたと思うと申し訳なく思う。
だがそれを俺がいつも経験しているんだと、一言書き記す。
再度挑戦する事が決まっている事だ、次は優しく丁寧に事に及ぼうと思う。
抱きたいという雄としての欲求より、やはり開発されてしまった雌の部分が大きい…所詮欲求不満だ、というのも、追記。
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