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月を見ながら猫を追う
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232 :
越前リョーマ(蒼/薔/薇)
2010/07/23 09:01
>大切な日
今日のこの日は、俺にとってとても大切でかけがえのない日になった。
>大好きな人の、恋人になれた日
日記を読んでて、ずっと気になってた人だった。
引き込まれるような言葉の綴りに、書き手のイメージが膨らんでた。
そんなとき、俺が開いた集会にあの人は来てくれて。
後から聞いた話、俺に会いに来てくれてたみたい。
その時に話をして、思ってた通りの人だって思った。
たぶん、俺はその時からアンタを意識してたんだと思う。
告白は集会中だったよね。
恋人欲しいって話になって、じゃあ俺と…ってノリの中。
アンタが「越前クンがほんまに本気やったら、俺も本気で考えるわ」って。
チャンスだって思った。
アンタに惹かれてたから。
だから、本気だって答えて、鳩交換して。
毎日いっぱい話した。
俺を知ってもらいたくて、アンタと話がしたくて。
少しでも、一緒に居たくて。
週末には答えを出すから、そう言われた時、ホントは不安で仕方なかった。
恋愛感情は持てない、そういわれたら立ち直れそうにないなって(苦笑)
答えは、結局NO。
でも、理由が俺の思ってたのと違ってて。
諦めたくないって、そう思った。
この人を諦めたくない、離したくない、離れて欲しくない。
そんな感情が一気に込み上げて…
そんな俺に、アンタは笑って「好きや」って言ってくれた。
凄く、嬉しかった。
夢じゃないかって思った…
でも、次の日俺はアンタの隣で眠ってて。
抱き締められて、夢じゃないんだって思ったんだ。
大好きで、大好きで。
一緒に幸せになりたいって思った人。
一方的じゃなくて、お互いを想い合っていきたいって思った人。
その人は、同じ一丁目の
>超絶自主規制 白石サン
です。
通称●倫サン、っスね。
これからは、２人で思い切り幸せになるから。
見守ってくれたら嬉しいっス(微笑)
ずっとずっと、手を取り合っていけたら、俺は何だって乗り越えられるよ。
だから、俺と幸せになってね、白石サン。
>愛してる。
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