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月を見ながら猫を追う
 ┗277

277 :大石秀一郎
2010/11/28 17:14




俺の相棒、菊丸英二。

三年前に出会った時から彼は俺の特別だったように思う。
ズバズバ物を言って楽しいこと好きな快楽主義者で危なっかしくて我が儘で皆の中心にいて…ビックリするくらい俺の周りには今までいなかったタイプ。
俺とは正反対だな、ってすぐに思った。
だけど、正反対だからこそ英二に惹かれたのかもしれない。
近付いて仲良くなって英二の心の深いところに触れた時に、愛おしく思った。



自信満々なのは表面だけで、本当はいつも不安と戦っていて。一人ぼっちが嫌いで、俺にだけ弱音を吐いてくれる。
俺にだけ本心を伝えてくれるのが嬉しくて、英二を守りたい、支えたいと思っていくようになったんだ。
ダブルスのパートナーとしても、親友としても…恋人としても二度と会えないだろう唯一の運命の相手なんじゃないか、ってくらいに思ってる。
英二がどんなに否定しようとも俺を支えられるのは英二だけだし、英二を支えられるのも俺だけだって。


自惚れじゃなく今もそう思ってるよ。
馬鹿だなって誰かに笑われても、どんだけ二人で喧嘩をしても、お互いにお互いがいなくちゃダメなんだ。
離れちゃいけない。
そう思うんだ。












弱気な俺を叱咤激励し背中を押してくれるのはいつも英二。
俺が感情的に泣くのも英二の前でだけ。
感情的に怒るのも英二にだけ。
自分の汚いとこも悪いとこも全部さらけ出して甘えてる。
それでも俺たちはずっと一緒にいる。
それって凄いことだよな?
だってさ、この三年間ほぼ毎日欠かさずにメールのやり取りをしてるくらいなんだ。
やっぱりこんな相手絶対一生出会えない。
こんなに俺を愛してくれる人はもう現れないと思う。



だから!















観念して俺の側にいなさい。



俺がお前を誰より幸せにするから。
ううん、二人で幸せになるんだ!



















今年の誕生日は、英二の心を盗みに行くよ。
覚悟しておいて。

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