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夜間飛行のたまご
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97 :
不二周助
2009/12/15 00:11
気付いたら、100頁が目の前だった。
書き始める前、500も書けるのかって不安になっていた僕だけれど、この調子だと案外あっという間に2冊目も完走するのかもしれない。
書き始めると不思議と、書きたいことって出てくるものなんだね。
日記を持ってないときは、何も書くことないなって思ってたんだけれど。
映画を見にいってきた。
「パ.ブリ.ック.・エ/ネミ/ー/ズ」
同日初日を迎えた海賊映画の影響で、こっちの座席はそれほど埋まってないのに、チケット売り場が死ぬほど混んでいるという罠。
そんなこともあろうかと、前日にチケットを買いに行ったのは大正解だったかもしれない。
# 純愛について考える。
人は、恋に落ちる。
聖人君子だろうが銀行強盗だろうが。
彼の職業自体は、どこも褒められたものじゃないだろうけれど、この人と決めたたった一人の為に何もかもかけられる気持ちは「勇気」だ。
かけたところで報われるとは限らなくても、かけた分だけ裏切られるかもしれなくても、その人が自分にとって大事だから。
それだけの為に、多分、彼は命を張れる。
恋や愛を手玉にとって、ひらひらと遊び回る生活だってあるだろうけれど、やっぱり最終的には彼に対する気持ちが僕の中では上回るよね。
「好き」という気持ちで、何もかもを許せるわけじゃない。
僕が「one & only」で居たい以上、相手にだって同じことを望んでしまう。
…見返りを望まない恋は、まだ出来ない。
僕の欠片は、まだ埋まらないから。
貰ったバトンは前のページに。
ありがとう、頑張ったよ。
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