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┗忍ぶ猫の足跡が残る部屋(276-285/455)
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285 :
跡部景吾
2012/09/11 16:07
俺がおらんと××になる程の状態にさせたい
と忍足は言った。ヒタヒタと浸透して行っている存在感。言葉では上手く表現出来ねぇ…回りは固められ、気が付けば言動や行動に溺れる程になっている。
だが、見通しは良く買い被りもしてないし、俺は自由に呼吸をしている。
其所まで心身共深く求められたのは初体験で、
そう…
俺が望みたかった形だった。俺自身も、俺らしく彼奴の前では沢山の表情を晒し、何も考えずナチュラルに居るだけ。
解らなかった面が沢山出てくる様になり、それを見て又1つ宝物が増えて行く。
比例して気持ちを互いに傾けられる、忘れていた感情を引き摺り出してくれた御前が、大好き…違うな…
御前が仮に居なくなるとしたらば、俺を先にどうにかしてから居なくなれ。
その意味合いは解るだろう?
そんな気持ちだぜ。
真綿で首を絞められてるのが解ってて俺から首を差し出しもっと望んで絞められに行く俺は、御前だからこそだった。
このややこしい俺を手懐けた御前は未だ未だ変貌するんだろうなぁ…。
その様を可能ならばずっと、ずっと見詰めていたいぜ。
***
此処の所、言ってやろうと決めて物申す機会が多くなって来た。
御前の遣りたい事、言いたい事は解るがそれは自分勝手な押し付けなんだぜ?
御前の聞いて聞いての話の後、それに対しての意見や他者の話を全く聞いてもいねぇだろ…。
それが我が儘だっうの解らねぇのか。
と説明してるんだが、何と無く奴には上滑りになっている気がする。
他人の意見気にし過ぎも問題アリだが、多少は気にはしろと言いたい。
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284 :
跡部景吾
2012/09/10 20:17
時折、詩人かと思う比喩を漏らす。
俺は砂漠じゃ無くなった。オアシスを漸く歩き出して見付けたんだからよ。
水になりたいと言ってくれた御前。
俺は、御前の何になれば良いんだろう。
それこそ“仰せの侭に”と言ってみようか。
にしても…其所まで読みきられて居たとは思わなかったぜ。
ああ…そっか…御前にもインサイトは搭載されていたっけな。
きっと俺よりも高性能なはず…。
***
晩夏の嵐…いや初秋の嵐が続く。
季節の移ろいは早いモンだぜ。
此の場所はそんな移ろいの中、楽しい事も辛い事も悲しかった事も俺の全てが凝縮して居る。
形有るものは何時か消失するのだろうが、それまでは未だ此れからの俺の軌跡を残させてくれ…と切に願わずは要られない。
愛すべき此の町で…。
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283 :
忍足侑士(猫屋)
2012/09/08 12:22
日記からinしてるから気付かんかったけど…まさか、エントランス消失してへんか?
日記は後で。
と、思ったら5丁目の千石がミラーのアレ貼っててくれとったさかいに、俺も張らせてもらうわな?
名前は出さへんけど、千石これ借りるで?
http://w
ww.k3.dion.ne.jp/~xox/puresky/
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282 :
跡部景吾
2012/09/06 23:32
前文の忍足の言葉は偽りでは無かった。
そして俺は新境地を開拓されてしまう。
俺達は何でもアリだった。最初は何て事は無い悪戯心。
……忍足が女装したのが見てみたい。
何種類かコスチュームをズラリと目の前に並べてやった。
全てミニスカ仕様、完全に俺の趣味。脚の綺麗な子が好きなのは俺も同じだ。
“自分どんだけミニスカ好きやねん…"
本読んでた忍足が並べた衣装見て呆然とするも、××ならええか…と一枚持って行って下唇だけ軽くグロス付きで登場。
妙に色っぺぇ…。
俺も男だ、攻めるスイッチ入りそうになるのを、堪えるも多少の暴走、だが難無くサラリかわされて反対に翻弄されそうになりながら完全に墓穴を掘る。
ああ…お陰様で悶々しながら寝不足で朝を迎えた。
どちらかと言うと中性的だと思って居たが、良くお似合いだったぜ、女装攻めは結構エロかったなあ…。
っうか…癖になりそうだな。これ…。
俺すら未だ彼奴の前でやってねぇのに先を越してやらして貰ったのも、忍足の言葉にはやはり偽りは無かったと言う事で。
***
ああ…昨夜の醜態。
耳押さえて部屋の中をグルグル回り、俺は半ベソをかいていた。逃げ場が無い。
忍足の声だけで腰砕けになる経験は始めてで、そんな時はこうすれば良いと日吉や向日に教えて貰ったが…どうも上手く変換出来ねぇ。
…助けろ、馬鹿。
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281 :
跡部景吾
2012/09/04 17:25
#俺の言う事聞く言うんやったら…一つだけやな。…景吾が景吾らしく、好きな様にやりたい様にしい。…どんな面みたかって、引いたり嫌いになることあらへんから。
心情をそんなに吐露する事の無い忍足がそう言った。
そして俺も同じ言葉を返そう。
俺達の色恋は儚いと言う事を互いに自負している。
その場の勢いで惚れた腫れた言っても、ンなの永久には続かねぇのも俺達は経験値で熟知してる。
だがな…不可能を可能にしたい気が出て来たんだよ。定説に抗ってみようか、先は如何なるか予測不可能だが、同じ景色を共に見て行きたい。
俺等が避けていた言葉
#“ずっと一緒にいよう”
最果ての景色は想像すら付かないが、きっとそれは穏やかで静かな静かな世界である事を願う。
***
此処数日の猛暑により、まともな食事は1日一食程度。完全夏バテだ。
だが、自宅に畑を持っている部員が自家製夏野菜を差し入れしてくれるので食が何とか保たれている状態、有り難い。新鮮な野菜を食ってりゃ何とかなりそうだ。
畑持ちと仲良くしといた方が美味い物が此の季節は食べれる。有機農法万歳。
今はミニトマト全盛期、かなり他方から頂き、重なっちまったんでレシピ漁りでもしないとな。
十五夜になると枝豆が実ると聞いた。期待しよう。
昨年はこんなに暑かったかと己の記述を紐解いて見たものの気候的な話題には全く触れていなかった。
相当…足掻いてたのかな。
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280 :
跡部景吾
2012/09/02 13:29
セクシャルレポスペースになる予定。
と思ったが中々終わりそうにねぇ…(10月2日現在)
一年間ぶっ続けで出来るんじゃねぇかなんて話しも有る程。
**
ちょ…御前何処でそんな言い回しを覚えたんだ。
今が狙い時とか、何時でも狙い時だったろ?
果物は熟れた時が当然美味しいがな。
コッソリ編集
ホテルの浴室にて忍足と俺…何故浴室に移動したのかってのは、俺が××をもよおした所為。
目の前で……初めての経験、忍足の口淫で喘ぎ俺は悶え震え達した。厭らしい言葉を遠くで朧気に聞きながら。
忍足の声、表情、仕草、どれも興奮する要素にしかならなく、仄かに滲む色香に俺は目眩を覚えていた。
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279 :
跡部景吾
2012/08/31 12:28
昨晩の話
男性スタッフ(?)の居るランジェリーショップに忍足と脚を踏み入れた。
既に男二人で此の光景はどう見ても怪しいし一歩間違えれば不審者扱いで在る…が、店の中は至って咎める空気でも無く寧ろ、それが至って普通と言う雰囲気だ。人生何事も経験で在る。
極彩色広がるディスプレイを眺め俺が彼女(仮)に着せるならこんなのが良いかなと品定めつつもの忍足との会話に矛盾が生じてる事に気が付く。
御前の好みは…わ…解った…。
序でに下半身に這い回る手に咄嗟に顔睨み付けつつ、店員さんのおすすめを無視し(ハード過ぎ)忍足好みの下着を決意を新たに吟味し購入したが、今思えばこう言う代物は自分から進んで購入するモンじゃ無く与えられてナンボなのかもな。
ま…いい、まどろっこしいのは面倒な行動派、忍足の喜んでくれる顔が、早く見たいぜ。
スタッフお勧めの赤いブツはX'masの時にでもな?
外に出ると満月。
月明かりが眩しい中手を繋ぎ散歩しながら帰途に着く。
今日の夜はbluemoon…又散歩に洒落込むか。
***
昨日気持ちを委ねるゲージの話をした。
好き過ぎると俺が辛くなるのが嫌だから、あの一件から程々のラインと関係性に留めていた事。気持ちを傾けるライン引きが俺には存在している事。
何時関係性が終わっても傷付かない所に己を置く事。恋愛に恋愛はせず常に冷静で在る事。
皆好きだったが、どうせ居なくなるだろと排他的な事。
忍足は、解っていたみたいで……嬉しかった。
それだからどうしてくれと言うのは無く解っていた事実で嬉しかった。
何となくでも。
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278 :
跡部景吾
2012/08/30 12:46
ウチの眼鏡が連日出張るのだが、俺側から見れば気の毒な笑いを浮かべる結果に。
それこそやんごとならない状態のループ。
時間切れのブラックホールに吸い込まれ捲り…その後彼奴如何してんだろう。
…御前の下半身事情を真面目に考えてやるか。
***
甘美にも悲壮にも酔いしれねぇ者勝ち。
だが時には意識したいかもしれない。…もしくは、俺に足りねぇ部分なんだろうな。
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277 :
跡部景吾
2012/08/28 18:40
日常の質問デートが、セクシャルな方向性になっちまった件について。
求められるのは好きだが、求めるのも好きだ。応じる気が見えるならの話だが。
彼方に忘れ去っちまった性癖が暴かれるとはなぁ…、優しい行為も良いが、強制的になのも…なかなか…。選択肢が残されてるのは重々承知。
だが…時には箍外して娼婦さながら節操無く乱れたい時も在る。
そんな状態に美味しい餌を与えられたんだ、乗らねぇ訳が無い。
真綿で首を締められているか…。承知している部分。
○○も良ぇけど○○も良ぇなぁ、跡部はどうしたい?
こんなニュアンスで忍足は選択肢を残してくれてると思う。決して己だけの主張はしない、どちらかと言うと此方を優先にしてくれて居るだろう。
そうやって俺は自然と流れて行っているらしい。今回もそうだった。強請れた訳じゃねぇ…空気の感覚。にしても…俺、××嗜好だったとは知らなかったぜ。
自分発見って所だな。
***
“付き合っただけで何で愛してるなんざ簡単に言えるんだろう”
と言うと
忍足が納得出来る事を言ってくれた。
ギスギスしてるよりは、俺もその方が居心地が良い。
…ガ・ガのバッ・ドロ・マンス の様な感情も俺には見え隠れはしているが。
結構…退廃的なのは俺の方かもしれねぇな。
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276 :
跡部景吾
2012/08/26 09:00
毎日誰とも言わず他校や部員に餌付けされている。
昨日は赤飯のお握りだった。おい、俺は甘納豆派では無く大豆派だ。
うん…結局美味かったが何か祝い事でも在ったのだろうか?聞き忘れた。
餅米は腹持ちが良いなぁ…。
***
夏の終わりだっつうのに猛暑。有るべき場所に還させる為のイベント。
“永久の別れじゃ無いし又戻って来る”
いや…もう戻って来るんじゃねぇよ。
確り地に足付けて大切な奴と歩んで行け、御前にはそれが出来る奴だと。
背中を押す役目は何度遣って来たかな。
宿り木的なモンでも、気持ち楽になれたならばそれで俺は納得出来るんだ。
“跡部は一体誰が好きなんだ?”
ん?その答え今は不確かだが、此の日記が終わる頃には解るだろうよ。
夏ももう終わる。
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