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時には昔の話をしようじゃない…?
 ┗35

35 :越前リョーマ
2006/08/20 02:01

嫁との逢瀬、最高だったよ!!!!
(※すべてにおいて惚れ気注意)





















8月19日(土)PM22:26
場所=旅館2階


夏祭りを楽しむ為に浴衣を着て待ち合わせをする事になった。
しかし、お祭り会場はドコでも人でいっぱい。

……。せめて、花火が見れるかも知れないと思い
旅館の2階を指定。
そして…………





風呂上りの部長が、襖を開けて時間通りやって来た。
浴衣は落ち着いた色……とても似合っていたんだ。

俺も、風呂上りで来ていた為(not 一緒に入ってはいない)
髪が濡れたままで、ベランダをボーっと見てたんだ。

直ぐに濡れている事に気がついた部長は
俺の髪を乾かしてくれた。わしゃわしゃと………(笑)
直ぐに乾いたんだよ?
風邪をひかない様にって………キレイなんだから
ちゃんとしてろって…………(ぽ)
部長の方が綺麗なのに………ねぇ(照れ)

そして、以前から「渡したかった物」を手渡す。
それは………


『線香花火』


今、日本で一番売れているんだってね?
小さいけれど、可愛くって……部長と一緒にやってみたかったんだ。

丁度ベランダが石床だったから、涼しい風が吹く中で
俺たち2人は花火を楽しんだ。


そこで、ポエマー(って、部長に言われた)な俺が
花火をしながら、線香花火について語る………



(俺)「線香花火って、まるで人生だね?
生まれて、華やかに活発になって……でも
次第にショボくれて年をとって……」

そして、花火が落ちる。
淋しげな表情の俺に、部長が頭を撫でながら

(部長)「ソレは、少し違うと思うな。年老いたからといって
華やかではないわけがないだろう?
穏やかになって………そう………思わないか?」

部長らしい優しい解釈。とても納得してしまったよ。
そこで、俺は花火を目元まで上げて例えを変える……

(俺)「じゃあ、これは『こころ』………。
最初は、自分の中にそんなキモチがあるなんて
気付かなかったんだ。」

次第にバチバチと花火が弾け出し

(俺)「だけど、それはどんどん大きくなって勝手に騒ぎ出すんだ。
『不安』ってカタチで………。」

更に花火が大きく弾け出して

(俺)「いなくなったらどうしよう、消えてしまったらどうしよう…………
苦しい事ばかりだね。
でも、アンタは一度消えてしまった。
そして、またこうして目の前に現れてしまった……。」

ぽとり………と花火が落ちて……

(俺)「俺は、アンタが…………好きだっっ!!!!
もう、他に誰も考えられないんだ。考えたくないっ!!!」

愛の告白…………いつも呟いていたけれど
面等向かってちゃんと言ってはいなかったから………
テレながらも、真剣に伝えたんだ。
そして、しっかりと部長を抱きしめる。

部長は、俺に心配させたと思って誤ってくれたんだよ?
部長は、悪くないっ!!!!

(部長)「もう、消えたりはしない………ずっと………ずっと
お前の………側に居続けるから………」

部長は、少し俺から離れて背を向いた。
直ぐに俺は、側まで近寄り

(俺)「もう幸せだから、大丈夫なんだよ?
俺なりに、ちゃんと伝えたかったんだ。」

そして、俺はもう一つの渡したい物を袂から取り出し

(俺)「これ、なにか記念になる物をと思って買ってきたんだ!!
流石に本物は買えなかったんだけど………。」

10月の誕生石『ピンクオパール』があしらってある指輪を
そっと部長の左手の薬指へはめる

(俺)「誕生日には大分早いんだけれどネっ!!
一ヶ月記念日に………どぉ?綺麗でしょ?とても似合ってる……!!」

すると部長は俺の顔を見ると、急に顔を両手でおおい
うつ向きになってね………

(部長)「嬉過ぎて……泣きそうだ……」

って………………(きゅん)

(俺)「ぶちょう、照れているの?そんなに顔を両手で隠していると
………キスできないよ?キスしてもいい?」

~『する時はすると、前もって言ってくれ!!』~
プラネタリウムの時に忠告させた事を思い出して……

部長は、眼鏡を外して目を瞑り……
って、部長!!俺……届かないっス(汗)

(俺)「ねぇ、少ししゃがんでくれる?
俺……(認めたくないんだけど、でもやっぱり部長よりは)
小さい…………から」

そして、腰を低くしてくれた部長と
今までとは比べ物にならない程の………
濃厚なキス………(ぽ)

あたたかくて気持ちイイ
ヒトの体温がこんなにも愛しいなんて………

そして、もう一度………って言うかもっとやりたい!!(ぇ)
……と思った俺は、外だと冷えるから部屋の中へ手を繋いで誘導し
座布団がしいてあるところで2人で…………

更に濃厚なベロチュウ…………(赤面)

あまりの激しさに、部長は窒息しかけたんだ!!
直ぐに、俺は酸素を吸いやすいように対処した。
夫だもん。しっかりしなくちゃね!!(笑)



そして………瞼が重くなって来た俺は
そのまま旅館の布団の中にゴロン……
部長に添い寝を要求して、手を繋いで寝たんだ。

深夜2時だったかな?
今までで一番長い逢瀬だった!!!
部長がとっても、とっても可愛いくって……
俺には本当にこのヒトじゃないといけないって
思ったんだ………。
素敵な時間だったなぁ。(ほのぼの)


また、たくさんたくさんチュウしようね!!!部長!!!!

じゃあ、長いのに読んでくれてアリガト。

『無我と百錬は皆と共に、またカルピンと共に!!』


世界で一番、部長が好き!!!!!!

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