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┗プライスレス日記(259-268/317)

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268 :日吉若
2008/12/08 17:19

昨日は久し振りに祖父母の家を訪問した。
何が変わるわけでもない俺を見て、にこにこと笑う祖母はいつも綺麗だ。
歳の割には若く見える、それだけでなく、人としての美しさとでも言えばいいのだろうか。

#若ちゃん。これ、貴方に。

そう言ってそっと出された袋には白い、小さなお守りが入っていた。
小学生が鞄にぶら下げているようなものとは少し違うそれを、俺は繁々と眺める。
どうしたんですか、と聞くにはあまりにも野暮なのだろうが、それでもこの時期にどうして、という眼で祖母を見た。

#お参りにいったらね、貴方にって言われたのよ。

祖父母を初め、うちは割りと神社やお寺と縁が深い。
祖父が僧侶であるおかげで幼少期からそういった類の場所との触れ合いが多く、家に遊びに行って俺がよく見ていた絵本も、「くもの糸」を子ども向けにした本であったのを覚えている。
まあ、だからといって彼等が俺に宗教の有り難さやお経を読めるようにしておけ等を口に出した事は1度もなく、おかげで俺が唱えられる言葉など殆ど皆無なのだが。

そんな家柄もあり、こういった物を貰う事に疑問は無かったのだが、それでも彼女の言葉には驚いた。
俺に関してのお告げ等を口にした事はなかったし、彼女自身、こういった事は初めてだという。
どういう意図があるのかは分からないが、そういう思召しがあるのなら、少し気合を入れ直そうと思う。

祖母はよく、姓名判断では兄弟の中で貴方が1番家族の役に立つ子なのよ、と言って聞かせてくれた。
俺の覚えていない俺の話をする彼女を見ながら、不思議な気持ちになるのはいつもの事で、子どもながらに可愛げのなさすぎる俺をこの人はどう思っているのだろうと思う時もある。

一度された話では、今よりももっと幼い時、お小遣いをあげるから好きな物を買ってきなさいといったら、兄貴は玩具を買ったのに俺が持ってきたものは箸箱だったらしい。
玩具じゃなくていいの?と聞く祖母に俺は「今使っているのが壊れてしまったので、これがいいのです」と頑なに言ったらしい。
何て可愛げのない。兄貴のように伸びやかに育てばいいものを…。一体何時から俺は俺なのだろうと恐ろしくなる。
祖母はそれを計画的で、貴方が1番お金に関して厳しいから将来の心配もないわねところころと笑ってたが、本当に申し訳なくなる。
その頃から、俺は成長しているのでしょうか。


祖母が逢う度に俺にいって聞かせるのは母の事で、割と兄貴よりも俺にそういう話をする事が多い。
何度も何度も繰り返されるその話は、内容に波があるわけでもない。彼女自身、幾度となく俺に話してきている事を理解していながらその話を俺にするのは、どういう意図があるのだろうか。
其れを耳にしながら、いつもそんな事を思う。
そして、母への愛情の深さを感じずにはいられない。
俺に欠けている部分が、少しだけ、疼いてしまうのが哀しいが、本当はきちんと分かっているのです。
もしかして、其れが分かっているから話すのではないだろうか、と思ってしまうのは深く読み過ぎているだけであって欲しい。
俺も何時か孫が出来た時に、自分の娘息子が如何にいい子であったかを話せればいいと思う。
まあ、我が子だけに、期待は今から既に出来ないのだが…。母のように優秀であれれば、と思う。
きっと、努力次第なんだろうが。

祖母は祖父の悪口を子どものようにして口に出し、祖父が其れを見て苦笑いする。
風貌がどう見ても僧侶には見えぬ祖父の、お茶目な悪戯も好きだ。
(外に出る時サングラスをする時点で何か違うと思うが、母の弟もまた、アチラの世界の人に見えてしまう節があるので人間見た目じゃないと思う。)
そんな空間が俺は大好きで、幸せだと感じる。
きっと正月には会えぬだろうが、1月中にまた顔を見せる事が出来ればいいと思う。

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267 :日吉若
2008/12/02 15:08

突拍子も無く、人の渦に巻かれたい時もあれば、真っ暗な部屋の中で、静かな空を見上げたい日もあるでしょう。
最近、ふと思うことは余裕の無さ、かもしれませんね。
生活に関してなのか、精神的になのかは自分でもよく分かりませんが、穏やかな中で乱れる其れを、どう扱っていいのか。
暫し、持余しているような気がします。

時間の波は流れる雲のように穏やかではなく、かといって荒波ばかりでもない。
知っているのに、難しいことばかりな気がします。
無理しないでね、という言葉を投げ掛けられて、俺はもっと、努力と無理を重ねるべきなのだろう、と思うのは今現在の自分の甘さ以外、何を指せばいいのか。
本当に、もう少し精進したいものです。

あの人と、数日連絡を取っていないのですが、お互い忙しいと特に気にすることなく過ぎてしまいます。
それでもふと見上げた空に、あの人がくれた写真を思い出してしまって。好きな音楽が耳に入ってきたとき、ふと欠片を手にしてしまって。
思う事は、“逢いたい”ということです。
簡単な事なのに、行動に出来ないのは、毎日会うことがそれほど意味のあるものでないように思えてしまう節があるからかもしれない。
欲を言えば、毎日会いたいとは思うものの、そこに流れるものが暖かであるからこそ、俺と彼の関係は素晴らしいものであるといえるのだから。

あの人が何時だったか、我侭かもしれないけれど、一緒に過ごす時間は安定した楽しいものでありたいんだと言ったのは、間違いではないと思う。
穏やかだから、帰りたくなる場所。
それが1つあれば、それを思い出して口の端を弛めるくらい、容易い事ではないでしょうか。
唯一、吟味し続けるメール。それがある限り、俺は少しくらい形が変わっても、其処に居続けられるような気がしてならない。

少し眠い昼下がりに、ふと、筆を握りたくなったのは、煮詰まっているからではなく、穏やかだからというわけでもない。
けれど、こうして何かを綴れるのだから、それで十分な気がする。


自分の知らぬ場所で起こる、様々な事が気にはなるものの、何も出来ないのではなく、求められぬ限り、必要ではないのだと割り切る選択肢を取ってしまうのはいけないことだろうか。
それでも、唯、幸せであればいい、とは、願わずにいられない。
皆が笑っていれるのが、1番良い。
こういえば、少し偽善かもしれないし、エゴのような響きがあるけれど。
心底そう思っていられる瞬間があるというのは、いいことだと思う。

では、今日はこの辺で。

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266 :日吉若
2008/11/30 11:45

最近、俺の周りでは千石さんが活動的なのではないだろうか。
千石さんに振り回されている彼は少々可哀想だと思う。
俺は愛してる、と言える人がいるが千石さんはきっと、絶対彼にそんな言葉を吐かないだろう。
見透かされているような気がするんだ、と口にする彼にうっすら笑みを浮かべた千石さんは、どう映ったのだろう。

#俺が相手に対して理解している事なんて、その人の1割にも満たないと思うよ。

そう、さらりとかわすあの人の此れは事実だ。
彼は、其れは随分少ない見積もりですね、と首を傾げたが、人が誰かの全てを知る事は有り得ないと俺たちは思っている。
そして、会って日の浅い彼に波長が合うと一方的に投げかけられた事への小さな反抗ではないだろうか。
宍戸先輩もよく口にする。

#なあ、若。俺の周りにいる奴等は、俺を求めてるんじゃなくって俺の「言葉」なんだぜ。


答えを求める事は簡単だけれど、彼等はいつだって自分の意見、以上を口にしないようにして生きている。
責任が持てないのも事実だが、そんな馬鹿げた事を恐れているんじゃなくて、その人の先を自分が決める事を恐れているんだと思う。
安心を与える事なら簡単なのに。
それでも、千石さんが穏やかに怒りをぶつけてしまったあの日は、何度言葉を重ねても向き合う気がない彼に失望しかけたせいなのかもしれない。

俺は、貴方といるだけで――。

ふざけた科白だ、と俺も思う。
千石さんは、気まぐれで彼がいうように猫気質だ。
けれど、それは千石さん自身が望む生き方ではないような気がする。それに気づいて、強引に腕を引ける人だけが、手にいれることが出来るのかもしれない。

ねえ、日吉君。
俺はさ、何時だって知ってるのかもしれない。
けど、知っているから与え続ける事の残酷さの方がよく知っているから、与えないんだよ。
でも、たまに与えたくなるんだ。それだって、俺の嘘の気持ちじゃないからね。
でも、だからこそ、失敗しちゃったんだよねー。あはははは。
駄目だねェ。俺、こういうの、苦手なんだ。
ホラ、忍足君が昔いったでしょ。あそこまで言わないけどさ、俺も相当ってコト。
俺はあそこまでいかないけどね。きっと、そういう節はあるよ。人間だもの。


嗚呼、狂っているな、と思う。
けれど、俺も知っているから。
人間が一番恐ろしいと感じるのは結局人間だろう。
自然には勝てないと知っていても、それは単にしっぺ返しに過ぎない。
けれど、人は予期せぬところで人を貶める生き物だから。
そして、そうするくせに、誰よりも脆く、儚いのだから、とんだ生き物だ。

俺は何時だったか、あの人に告げた気がする。

#「俺が1番怖いのは、自身の脳に潜在的に潜む醜悪な狂気です」

受け売りに過ぎないけれど、この言葉はズンと心に響く。
人間の心は甘美な部分と醜悪なる部分で構成されているといってのける、その人自身が「人間見たり!」と叫びたくなる瞬間があるように。

俺や、先輩たちは。
何時だってこの世界に怯えているくせに、ひどく、焦がれてもいるから困ってしまう。
何故なら、俺達がどんな気分であってもきっと誰かが笑っているし、雨の日は続かないのだから。

世界は、何時だってうまくいっているように見えるのに。
俺達は、何時だってうまくできない。
だからこそ、こうやって、生きてるんだろう。


望む言葉を与え続ける事は、きっと簡単だ。
それでも、俺たちがそれをしないのは、俺たちが俺たちであるためにすぎない。
単純な言葉の生産をするためなら、他の場所へ行って欲しいんだろう。
それでも、言葉の節々に求める言葉の裏を見てしまうから切ない。
全てなんて知らないのに、見えてしまうそれを、「気のせい」で、流す俺たちを猫というのなら、犬は、全てを望むがままに与えられるもの、なんだろうか。

自分であることを望んだ俺たちに、冷たい博愛主義者で、そういう彼方には青が似合うと、罵りに似た言葉を、俺達に向けたアノ人を、未だに頭の片隅に住んでいることに、たまに溜息を吐く。
嗚呼、此れは呪縛かもしれない。
けれど、こういう風な俺を、「好きだ」と無邪気にいったのは、紛れもないアノ人自身だった。
知らない、事は罪かもしれないとこういう時に思う。けれど、アノ人は悪くはないのだ。
悪いのは、俺の方なんだから。
それでも、変われない俺は、性質が悪いとしか言いようがない。

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265 :宍戸亮'
2008/11/29 17:13

随分日が経っちまったなあとか思いつつも大して面白い事があるわけでもなくって、何と無く手を付けれなかったぜ。
そんなときのお助けバトン!ってことで久しぶりにやってみるか。
え、これいつのバトンとか、そういうツッコミは無しな!!
色々新しいバトンがあって面白そうだなーとか思うけど、まず答えろ俺!といつも思う。そう、思うだけだ(…)
つか、俺よか日吉が答えた方が面白いんじゃねーかなってやつが多いな。くそ、独り身の寂しさ…!(笑)

折角なんで時期ものをチョイスしてみたぜ。
でも中身みたら鍋じゃなかった罠。あれ?
ハバからのバトン。


>>闇鍋式○×バトン2<<
>>作…明日*夢_S.t.a.N//丸井ブン太
>ルール<
>○×で答えた後にナンか一言。
>止めたら負けだぜィ。

#カップ焼きそば作る時お湯の前にソース投入
→× しねぇな。つか、カップ麺自体いつ食ったかも覚えてねぇよ。

#何か飲ンでるダチを笑わせる
→○ よくやるけどマジで噴かせた時ちょっと気まずい。

#歩行者かわし損ねてフェイントの掛け合い
→○ よくする。虚しい。何かの戦いをしてる気分にすらなる。

#と/ん/が/り/コ/ー/ンを指に嵌める
→○ 一回くらいやるだろ!

#自転車のペダル踏み外シて足にヒット
→○ ある。そんで痣をこさえる。(…)

#扇風機の前で“ア────”
→○ ガキの頃はよくやってたな。今でもたまに疼く(笑)

#エスカレーター逆走
→○ 人いない時にした。今でもたまに間違って下る側に上っていきそうになるの、あれ恥ずかしいよな。

#教科書の偉人サンの写真にラクガキ
→× あんまこういうのはしなかったな、後で嫌じゃね?

#蚊に食われた跡に爪でバッテン
→○ 何か効果ありそうでたまに。でもでべそっぽくも見えてやって後悔。

#歩いてる時徐に足がグキッてなる
→○ 不意打ちのように襲ってくるあれはなんなんだろうな(笑)んで、かっこ悪過ぎて何事もなかったフリを決め込んでみる。

# お疲れサーン、今HOTな三人に回シてチョ。
俺の知り合いには絶対既に回ってるだろうし、此処だけ若に任せてみたぜ!
でも全部俺も見てる日記だったりする。
あれ、日吉率高くね?とか思ったけど、気のせいにする。(!)
コメント付けたかったんだけど、俺か若どっちからだとかややこしくなりそうだから名前だけにしとくな。
皆スゲー好き。バトン云々よりただのラブコール(笑)

#ベラドンナの日吉
#それは、月の光に似ているの滝、日吉
#ミスキスの慈郎と日吉



遅くなっちまったけど
がお宍、日記完走お疲れ!

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264 :日吉若
2008/11/11 22:41

人との距離感覚が分からなくなると自分の真実を捻じ曲げる形で濁すのが最重要な事に思えるのは、自己防衛のせいだろう。
「言ってる事が難しくて分からないからあまり深く聴かないようにします」と後輩から言われたのは、つまりはそういう事だ。
知らぬうちに自分を手放したくないのか、知らぬうちに知った顔をされたくないのか。
どちらにしろ、俺自身俺を分かりきっていない事実。
それだけで十分な気がしなくもない。
屁理屈を言って、それが罷り通るのなら、暫くはそれに甘えていたいものだ。


あの人と、最近日付が変わるか変わらないかの時間に連絡を取る事が多い。
それを指摘するあの人が、「一日の始めと終わりの時間」と口にするものだから、可愛くてたまらない。
そういう表現を何時だって備えているくせに「何でそんなに表現でてくるの、感動」なんていうから謎だ。それは何時だって此方の科白なのに。

あの人は純文学派だ。俺は完全に現代小説派で、並べられた好きな作家の名前に暫し沈黙する。
それでも手を伸ばしたのはあの人が好きだというものに触れてみたいという単純な好奇心で。
時間が無いくせに何故こうもそういう時間は喜んで作るのか、それをどうして勉学や部活に向けられないのか。…中学生なんてそんなものだ、と言い訳をしたくなるな。
純文学には硬いイメージがあるが、結局のところ食わず嫌いなんだという自覚はある。今回、薦められたものを読んで更にそれを知った。
あの人の儚さはこういう作品を好むところにもあるのかもしれないな、と思う。
俺はあの人の表現が大好きで、あの人も俺の表現が好きだという。
その相互関係が心地いい。
その切れ端を見つけられた時、何かを得れたような気がするのが、気のせいでなければいい。

食べちゃいたいくらいすきであいしてる、なんて。
貴方になら食べられてもいいですよ、と言ってしまって、食べたらいなくなっちゃうからやめよう、そうしよう、と会話する俺達の頭は相当ぶっ飛んでいるんだろう。
メルヘンだ、と言ったが俺には宮沢/賢治ワールドが浮かばないこともない。
(気を悪くされたら嫌だと思いながらも口にしたんだが、普通に考えれば愛も可愛らしさも消し去る発言かもしれない)

多少猟奇的であろうが何であろうが、俺が貴方から逃げる日なんてこないでしょうね。
そのまま傍にいて下さい。
愛してますよ。



#おかえり

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263 :日吉若
2008/11/09 23:50

ぼんやりとした眼で液晶画面を見れば、予想していたメールとは違った1通のメール。
久しぶりにあの人からのもので、眠い目を擦って返信を打つ。
もう少し早く来てくれていたら、もう少し話せていたのかもしれないけれど、そうなれば俺の睡眠時間が凄い事になるだろう、と欲望が絡まりあうのを感じだ。

「ツンデレじゃなくてさ、そう言ってた人。1回話してみたいなあ」

予想外の言葉に、とても驚いた。
こういっては何だがあの人はそんなに他人に興味があるタイプでないように感じる。
俺もそれほど人の話を持ち出さないが、あの人は特にそうで、特定の人物の名前を出した事は1度もない。…俺が唯一出したせいか、気になったのだろうか。
少し妬いているようにも取れる文面だったが、随分時差のあるヤキモチ過ぎて、思わず「…、それは妬いてくれているんですか?」と問うてしまった。
まあ、きっとヤキモチなんて簡単な言葉で片付けられるものじゃないんだろう。…というか、何と無く気に食わないのはもしかすると俺の方なのかもしれない。

気まぐれな猫の思考は分かりかねるが、きっと人の事はいえないんだろう。
あの人が知りたいのは「俺が他の人にとってどんな風に見られているのか」という点だから。
それを分かっていならがも妬いているのか、なんて子どもじみた事をいったのは、一度くらいそんな感情を抱いているあの人を見てみたいという欲に過ぎない。
愛されている事は重々分かっているのですが、貪欲なもので。
まあ、そう思いながらも、言葉を裏返せば「俺の事をもっと知りたい」という風にも取れるこの発言を、俺は大事にしたいと思ってもいる。

本当に人の感情というのは慌しい。
けれど、俺にたった一言で色んな事を考えさせるのはあの人しかいないから、そんな混乱すら楽しんでしまう。

何時だって、俺は貴方が必要なんです。
俺以上に必要としてる、なんて可愛いことをいってくれる貴方を、俺はどうやって愛していけばいいんだろう。
これ以上にないくらい愛しても、想いは膨らみ続けてしまうから。
気まぐれな貴方を抱きとめてしまいそうです。

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262 :日吉若
2008/11/08 01:19

今更のような自己紹介を。
先輩のものを参考に作りました。

名前:日吉若

使用記号:▽

あだ名:記号より「逆三」。
     (宍戸先輩の記号と揃えようとしたらこれにかち合った。)

使用色:Green

形態:完も半も可能。ロールは無し~300程度迄。

恋人:アリ。可愛らしくもあり、綺麗で儚くもある。猫気質な人。

出没:主に日記。たまには外出するが出不精。 (誘われれば何時でも出掛けますよ。)

使用C:日記ではややこしいので俺のみ。控えはそれなりに。



______________________________________

人と同じペースで生きれない事は重々承知している事だったのに、それでも合わせて生きていかなくてはいけないのは、俺が中途半端な事しかやってこれなかった事実なんだ、と。
そう言われてしまえば、何を返せばいいのだろう。
人のいう「普通」という枠を嫌う半面、何時だって人は「普通」というシェルターに守られて生きている。
それを安心感だと名付けるのであれば、個性とはなんなのか。才能とはなんなのか。本当に、色んな言葉が背合わせになっていて、毎日が混乱だ。

溢れ絶え間ない音の海に、何を残せるんでしょうか。
一日を無駄に過ごす事は簡単だけれど、一日を胸をはれるほどの充実感で満たすのは難しいように。生きるという事はひどく難しく、疲れる事だと思う。
それでも弱音を吐かないのは、どうしてなんだろう。
いったところで仕方がない、そういえば簡単だけれど、そんな安易な理由だけではないと思いたい。


後日編集スペース。
未だにしていない自己紹介でもしてみましょうか。

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261 :日吉若
2008/10/30 10:40

過大評価されると謙遜するわけでもなく本当に途方にくれてしまう先輩は、とことん不器用だ。
「それを違うって否定すればするほど、自分に言い訳するような気になる」そう漏らした顔が少し泣きそうに見えたのは、気のせいであればいい。
馬鹿ですね、貴方は貴方で、理想である必要なんてないのに。
まだ、生きる意味が必要ですか?
しんどい時はしんどいといって泣けばいいのに、泣きそうな顔で笑わないで欲しい。
昔から、トイレやシャワーを出しっぱなしにした風呂場でしか泣けない貴方が、もう一度泣ける場所を見つけられる事を、誰よりも俺が望んでいます。
暫くは、俺が居ますから。
…どうして人は無垢な攻撃者なんだろう。自分だってそうだろうが、ひどく虚しくなる。
あからさまな攻撃より身内の何気ない詞の方が心に突き刺さるのだから皮肉なものだ。


ありのままでいれる場所は誰にでも必要だと思う。
あの人と俺の距離が埋まったようで埋まらないのは、どうしてなんだろう。なんて、理由は分かっています。
それでもメールの回数が増えて、近くに感じられる事がひどく嬉しい。
絡められた腕と降ってきた愛情表現を前に、意地悪く“そんなことしてると首輪つけてゲージで飼われますよ”と言い放ったのは少しばかり事実かもしれない。
けれど、もしあの人がそんな体勢を甘んじてしまえば俺の熱は少しだけ冷めるのだろう。…歪んでいるのかもしれないが。
自分の手に収まらない人が良い。そうすれば傷付ける必要もないしスルリと腕を離れてくれるだろうから。
未だにそこを気にするくせに、何時だって自分の方が余計に傷付いているように思ってしまうのは俺自身の傲慢さであればいい。
それでも恋をして、手放せないと喘ぐなら、もう少し堕ちて、高い塀を見上げて泣き叫んでみたい。…間違ってもMじゃないがいっそそのくらい落ちぶれて何も考えないようになれば物事が楽に運ぶのてはないかという浅はかな思考なだけです。

…、朝からこのテンションでいいんだろうか。
自分の捻れた部分が嫌いでない自分に会ってしまうとどうすることも出来ないな。
それでもあの人にとって、俺は恰好良い、癒し系という謎のドッキングを持つ男なんだろう。


優しい音をグロテスクに引き裂いて、本当の優しさに触れてみたい。
創りモノはもう、充分だ。

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260 :宍戸亮'
2008/10/29 00:34

久々に完全オフ…!!とか思ってにやにやしながらパソコンを開いてちょっと焦った。

ビデオとかの数が半端なくてパソコンが重てぇ…!

あほか、といいたいとこだけど、ビデオが20本以上、ラジオも5,6本放置したまんまで(テレビ付のパソ所有。+俺ん部屋は電波悪くてて入らねー局が多い)デスクトップも何かきたねー…とかテンションだだ下がり。
そんなわけで取り合えずラジオを全部消化。
しつつの、今週分をダウンロード…という悪循環。でも逃したくねーんだよっていう葛藤。
皆すげーよな、ちゃんと毎日色々消化しつつ、私生活もしっかり生きつつ、なんだろ?
俺は相変わらず生き方がヘタなんだろうなあとかしみじみ思ったぜ(ふ)

好きなもんが増えるっつーのは、いいことだけどその分色々手いっぱいになっちまう感じがある。
生きてんなあーとか思う半面、ちょっと死んでるな、とも思わないことはない。
まあ、結局んとこ生きてることと死ぬことはいつだって隣り合わせだから仕方ねぇんだろうけど。
器用にたちまわれりゃいいのに、とか思う。
皆が勝手にいう俺像(?)ってのとギャップがあればあるほど、卑屈になっちまう日々。
それでもこうやって笑ってられんだから不思議だよな。
もし今必要なもん以外全部切り捨てちまえって言われりゃ俺は何を選ぶんだろう、なんて思う。
選べねぇなあ。

あれ、何か暗い?
まあ、いいか。たまにはこういうのがあっても、な(笑)

取り合えずなんだ、ちょこちょこ暇みつけてパソコンを軽くしよう計画を発動させようと思う。
じゃねーとイタチゴッコですげーことになる。ネット重いのだけは耐えらんねぇんだよな。
拡張させてこれとか、ちょっと泣ける。
まあ、お気に入りとかも数スゲーし、色々無理させちまってんのは知ってるんだけど、な(パソコン撫で/…)

それにしても、11年になったらどうすっかな。
新しい子に買い替え時になってたりしねーかなとか思うけど、それはそれで淋しいよな。
でも地デジ対応させるためのアンテナとかかっこ悪いしめんどくせー(!)
次買うならやっぱノートかな。箱のが拡張しやすいけど、ノートの便利さに戻りてぇ。持ち運べるのがいい。
ま、まだまだこいつにゃ付き合ってもらうつもりなんだけどよ。

何かなんで俺こんなパソコンの話してんだろうとか思うしこの辺でやめとくか。
俺、全然パソ詳しくねぇし(…)

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259 :日吉若
2008/10/28 00:44

何やら人様に心配をかけそうな内容の日記で筆を止めていたのでこれ以上はまずいと思い、再び筆を握ってみました。
ご無沙汰しております。
鳳の件はうまくいったようで、更なるステップアップを強いられたようです。

さて、あの人との事ですが此方も良好です。
珍しく数日に渡って連絡を取りましたし、あの人が俺に甘えてきてくれたのは今回がある意味初めてかもしれない。
自分で作った切欠とはいえ、きちんと伝えるべき事は伝える方がいい、と改めて思いました。
…書き記したい事は多々ある反面、それを自分の中だけで大事にしまっておいていたい、とも思うのでうまく文章に出来ませんね。

嗚呼、俺は本当にあの人が好きなんだとこういう時改めて思います。
知ってはいるんですよ、前付き合った恋人には付き合おうといったくせに一度たりとも愛してるなんて言えなかった俺が、付き合う前から愛してると言ってしまった唯一人の人なんですから。
言葉も、仕草も、全てが愛しい。

本人には言いませんでしたが、ここ数日で一押ししたくなったエピソードでも載せてみましょうか。
俺もあの人も、横になって直ぐに眠りにつけるタイプではありません。
そこで以下のようなやり取りをしました。
一部の会話を抜粋しましょうか。
色を変えている方があの人、そのままが俺です。↓

#羊を数え始めたらさ、軽く2千は超える(笑)
…数える方に意識がいきそうな数字ですね
#ほんとそうなっちゃう。眠るって主旨をはじめの方で忘れちゃうんだよね
もっと他の効率のいい方法を探しましょうよ(笑)
#かなあ、じゃ羊とさよならしよ。効率的、…例えばどんなのがある?(笑)

色々言いたいことはあるのですが、簡潔に言えばこの人は本当に数えているんだろうな…というところと、「羊とさよなら」という科白が好きでした。
頭の回転がいい人なのに、こういうふにゃりとした面を見せられると堪らない。
だからつい、可愛いといってしまうんですが、あの人からすれば俺にも可愛いところはあるようで…、具体的に何処がとは聴いた事がないのですが、きっと似たようなものなんでしょうね。

あの人と俺の関係は、少し特殊なのかもしれないけれど、それでも俺はこの関係が好きだ。
あの人にとって、俺が確固たる地位を築き始めているように、俺にとってもあの人は必要不可欠で。
お互いそれが怖いと知っているくせに、それでも求め合ってしまうから、―。
触れ合って、握り合った手1つで幸せだと囁きあえるのに、どうして人はこうも貪欲なのだろう。
離したくなくなってしまう俺に、離れられなくなってしまえばいいというあの人。
溶け合って消えてしまいたいという俺に、人魚姫よりは白雪姫がいいというあの人が、何時かキスをねだった時に被った。
きっと、信じきれていないのは俺なんだろう。
それでも、俺の言葉に嘘なんて1つもなくて。あの人はそれを承知で俺の隣りを望んでいてくれるから。
ひどく申し訳ないと思うけれど、それでも、俺の心中は既にもうあの人に届けていて、それを否定せずにいてくれたから、きっと、あの人も同じなのだろう。
自分のずるさを知る半面、俺はあの人のずるさも知っているから。
きっと、ずっと、このまま進んでいくんだろう。
どこかで、バランスが崩れてしまったら、その時はその時で。

俺達の関係は「相思相愛」より「落花流水」だと、常々思う。

好きだという詞の安売りはしません。それでも口に出してしまいそうになるのは、何時だって触れていたいのに、勿体無くてついそれを先延ばしにしてしまうのは、貴方だからです。
俺の猫が、俺の隣りで丸くなって眠りについてくれた日は、俺も安眠が出来ました。
そういう循環をし続けていたい。

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