┗『端っこの美学』
┗385
385 :仁王雅治
2009/07/02 20:59
矢張り携帯の方が便利じゃな、俺の言葉遣い。パソコンだと正しく漢字変換されん時が有るけえ、不便だと思って来た俺も多いんかね。
唯…携帯で「何じゃ」と打ちたい時、変換候補の一番上に「ナンジャタ○ン」が出るって如何なん、其んなに需要が高いモンなのか。
「肩ポム」しようとすると「ポムポ○プリン」て出るんも気になるよ(…)
最近周囲のＳっぷりが半端ねえ。何んだけ俺を弄る気じゃ。
連絡が来る度に皆して口を揃えて「ニヤニヤする」、他の表現は無いものか。裏で打合せしとるん？ニヤニヤ攻撃には片っ端から目潰し見舞っちゃる。
其れでもしつこく言わせて貰えば。
俺は決して、"恋は盲目"ちゅう現在の主観に流されてデレとるばかりじゃ無いんよ。
彼奴ん事は一年以上ダチとして見とる間も尊敬しとったし、同じ男として、見習いたい部分が多々有ったんは事実。
まあ、其ん時は互いに恋人が居ったけえ、恋愛対象として見る事は無かったが。
此の身に抱えるものが無うなった時、彼奴の素性を知らんで出逢っても惹かれるんは必然だった。
だからな？周囲が俺に「香.炉君て恰好良いよなー」て言うきに、俺も飽く迄客観的に、「嗚呼、本当イイ男だよな」と納得に頷くだけなんよ。
――てな感じの弁解を真顔でしてみた俺だが。
「もう普通に惚気ぇや、にやにやして見たるから」(by ぽ.ぷ忍足)
「お前、恋人になってから言うソレを惚気って言うんだぜ…」(by ゼ.ロ宍戸)
言い訳は通じんかった。
ほう、然様で。もう俺が何を言っても、柳ん事は惚気っちゅうカテゴリーに分類されちまう、ちゅう訳か。
奥が深いんだか広くて浅いんだか解らんぜ、惚気。
…ところで鳳君、何故御前さんに話した内容が、侑士センパイに筒抜けなんですかネ(チラ)
御蔭様で、我が端家では多数のバトンを備蓄(？)して来たが。
日吉の日頃の行いの所為か、ギャグ・ネタ系とエロス系のバトンが大半を占めとって、恋愛系の物が全くと言って無い状態。
柳の日記完走記念に一緒にバトンに答えようと話しとるんに適した物が無いと鳳に嘆いたら、俺の為にと忍足が探してくれたらしい。
ほんに優しいのう…！然も、よりによってセンスの問われる様な難題を投げてくれよったわ。
柳と回答するんは、鳳の交換日記の方に在るバトンを貰おうか。色々と有難うさん。
御協力には感謝するが忍足よ、此んな男前を掴まえてにゃんにゃん仁王とは聞き捨てならん。
>＊＋＊＋＊＋＊＋＊
>その昔、「I LOVE YOU」を夏.目.漱.石が『月がキレイですね』と訳し、二.葉.亭.四.迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか？もちろん「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずにお願いします。
――ほれ、御前が居らんと俺は、此んなにも淋しい。
俺は、先ず、淋しがるっちゅう事が無い。基本的にダチでも誰でも連むんは面倒臭えし、「独り」と云う自由に万歳、淋しがり屋とは掛け離れた性格をしとるんよ。
独り身の時は何にも囚われん独身貴族を謳歌するし、恋をしとると自覚をした後も、反応を待つ間は唯愉しみにするばかりで居られる。
其んな愉しいだけの日々が続いた或る時、ふと一通前の受信画面を開いて、何とも言えん切なさの中にぽつんと身を置かれたりする。
…何、此の置いてけぼり感。早う来い。
其処で初めて俺は、嗚呼もう独りでは居られん処迄来よったか、と実感する事になる。
好いた奴と接しとる間は誰もが、もっと相手の事を知りたいと、少しでも多く知ろうと尽力するだろう。
然し、相手の事を知りたいと唯闇雲に突っ走るだけでは長く安定した幸福は得られん、其の位の学習はして来た。
会えない間には己を見詰め返し、今現在の自分自身を良う知っておく事が何より大事なんだと思う。
「御前さんは今確かに俺に、淋しい、と云う感情を抱えさせる存在なんよ」と、"I LOVE YOU"に込めよう。
>お疲れ様でした。1～5人の方に回して下さい。
是非とも柳の回答を聞いてみたい。今は受け付けとらんけえ、完走後の宿題で宜しく。
ガッツリ書いたら腹が減った、柳が帰って来る迄待てんな、飯。
バトン云々含め纏めてからメールするか。
御帰り、は此処に置いとこ。
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