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┗『端っこの美学』
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393 :柳蓮二(風子)＋仁王雅治(端)
2009/09/19 05:04

[>>394 続き]


>恋人の事、どんくらい好き？
仁王：難しい事を訊くのう。毎日共に居れば居る程色に深みが出て、手に馴染めば馴染む程愛しくなる、本革製品の如く愛せる存在、つったら伝わるか？月日が経つにつれ俺のものだと云う実感が深くなっていき、尚更に手離せん様になる。
柳：何の位、…(ふむ)表現為切れ無いのだが、喩えるの為らば彼は俺に取って酸素で在り、水分。其位必要不可欠で無いと窒息為て仕舞うし干からびて仕舞う位に彼を必要と為て居る。無論愛故に。

>なるほどなるほど（笑）じゃあ好きなとこ教えてー
柳：数え切れ無い程に在るぞ？彼の感情豊かな表情、悪戯な仕草、誘う時の妖艶さから我儘の内にも入らぬ我儘を遠慮気味に云ったり為る姿、等々。内面的にも魅力溢れる御仁でボキャブラリーも豊富、親しき仲にも礼儀を忘れず真正面から意見を云って呉れる初心を忘れぬ処はもう、羨望と敬意為ら抱いて居る。
仁王：…、褒め殺し？だが、俺も柳に対して似た事を思っとる。中身を知れば知る程尊敬の念が深まる相手ちゅうのは然う然う出会えるモンでも無いし、頭の引出しの多さ、人間的な奥深さを含め、"面白い人間"で在る所が好きだ。知識に貪欲で多方面に興味を持つ魅力的な男。

>今の恋人は自分の理想の人？
仁王：否とんでもない。恋愛対象としては高嶺の花、…己の身の程も弁えず此処迄の理想を追ったりはしとらんよ。唯、全くの友人で居った頃は、此の男に愛される子は幸せだろう、俺も其う思われる男で在りたい、つう同じ視点での理想的な存在では在ったぜ。
柳：仁王とて褒め殺しのオンパレードでは無いか。…ふむ、理想か如何かか。無論仁王の秘めたる理知的さ、心遣い、其して想いを全身で伝えて呉れる姿は俺に取っては将に理想的と表現為るに相応しい。唯、其んな仁王に釣り合う為には俺は最努力為る可きだと想って居る。

>自分達はラブラブだと思う？
柳：控え目に云っても俺達は砂糖依り甘い雰囲気を醸し出して居ると想うぞ？但し、仁王は知り合いの前だと照れるらしく、素っ気無く成って仕舞う(実証済み)故にラブラブな姿は誰も見る事が出来無いに一票。
仁王：確かに照れはするが素っ気無くは無かろう、ニッポン人の侘び寂の範疇じゃ(！)御前が面白がって色々エスカレートするからいかんのよ。何つうか、まあ、要はラブラブですよ、と。

>最後に恋人に一言！
仁王：定番の締めじゃな。如何しても「何時も有難う、此れからも宜しく頼む」になりがちだが、矢張り初心を忘れず感謝は伝えていかんとな。心の乱れ一つ無い安定した精神状態なのに、恋をしとる自覚も持てて接する度に胸の高鳴りを感じる、其の矛盾が何とも心地好いよ。有難う。御前さんも同じだと良いんだが。
柳：…ふむ。為らば俺は一つ型に嵌まらぬ言葉を御前に送ろうか。本来俺は想いの鎖で繋がれて居無いと直ぐに居ても立っても居られぬ位に心配し、不安に成る性分でな。束縛心も強く、故に相手にも束縛為て居て欲しい訳だが仁王は穏やかな日々を過ごす中、所望せずとも俺に想いを伝えて呉れる其姿勢が見習う可き点で在ると同時に迚嬉しい。『溺れる心地を此からも二人で分かち合おう』…此が俺の想いだ。

>ごちそーさま！最後にこのバトンを恋人持ちさんに回してね
柳：恋人持ちか…。其うだな、では仁王の友達の鳳に廻そうか。先日は仁王が世話に成った故、感謝の意を表為せて貰おう。
仁王：溺れる心地か。嗚呼、喜んで。――…俺からは、三畳の宍戸に送ろうか。100頁、おめでとうさん。日吉レンジャー懐かしいのう、あの頃ホンに阿呆しとって愉しかった。又何時かあの5人で同窓会でも出来たら。もう一組は、ファンコールも兼ねて何時も覗かせて貰っちょる空中ブランコの御二方に。

> pop*life
> Laugh Life.
> ☆...空中ブランコ...☆

スルーでも構わん、余裕が有れば是非。
――…と思ったが柳サンよ、言い忘れた俺が悪かった。此のバトン、ぽぷの鳳から回って来たモンじゃよ(！)


゛..

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