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『端っこの美学』
 ┗63

63 :■胸中 / 日吉若
2006/08/12 23:01

さて、明日は東京千秋楽。
俺は、再度、日吉若という男を見つめ直して参ります。
第1回目の観劇の時、あれ程改心して「格好良い日吉若で居よう…!」と誓ったのに。(>>53)
1週間経った今、何も変わっていない事に気付いてしまった。


やはり、俺は俺なのだ。


あ、開き直った!
そんな、すぐ不貞腐れてしまう辺りも俺は結構日吉らしいと思う事にする。

チケット。
取り損ねてしまった俺に、8月4日の分のチケットを譲って下さったのは。
何を隠そう、町で知り合ったあの跡部部長だった。

そしてその後、「何とか必死に探して東京1回と名古屋1回人数分取れたぜ!」と。
友人からの嬉しい知らせが届いたのだが。
あっさりと友人を裏切って一人で観に行ってしまっている俺としては、物凄く胸が痛い。
その友人と明日、顔を合わせる訳でして…


友人A:「なあ、日吉の出番はあるかな」

友人B:「さあなー、だって日吉だろ?また端っこの方に立ってるだけだったりしてな!」

友人A:「もし日吉の出番が多かったら。って事で何か賭けでもしようぜ」



俺:「…多い気が、する」




↑みたいな。居心地悪いだろ、俺!1回観ている俺!図々しいにも程がある。
「出番が多い」方に1000円くらい(中学生水準)賭けてしまいたい、卑怯に卑怯を重ねた俺が頭の隅に居る事も懺悔したい。

いっそ「1回観てしまった」と会って速攻ノリで言ってしまうべきだろうか。


男らしくない日吉ですみません。
明日、格好良い日吉若を凝視して、己を戒めようと思います。




 今号の私・信・伝・心!

>①跡部部長@何様俺様跡部様。氷の帝王の恋慕…
俺は物事を端っこから眺めるのが好きですので、「…!!!」が殆どない事に気付いてしまいました(笑)
普段テンションが高い部長ですので、しっとりムードが余計に際立って、拝読する此方まで照れる(?)
攻めッ気ムンムンの部長も中々アレですよ、フフ。

>②不二さん@合縁奇縁・目明し編(嘘)
日記も最近は結構頑張っています、日吉若は生まれ変わりました。短めに下剋上!(何) 
切原でも徘徊中ですか!会えたら面白いって…最近切原率が高いな。
お会いしたいとは思っています。確かに同学年同士の方がノリは良くなりますし、ね。

>③亜久津さん@2ページ目。
おおッ、茸まみれな俺。何だか身体が大きくなってパワーアップしそうです。
もう片方の小指もまだ無事ですかね、悪事も程々にお願いしますよ?
秋が待ち遠しいですね(七輪を囲み火の準備)


※心当たりのある方は次号、乞うご期待。

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53 :■歌劇談 / 日吉若
2006/08/04 16:07

>歌劇談
…になりますので、苦手な方はお気を付けてどうぞ。
とは言いましても、歌劇には触れずに【日吉萌えトーク】になりがちですので、そちらにご注意あれ。
ネタバレはなし。




















日吉若、ただ今原宿に来ています…!


…あ、いや、別に原宿にドキドキしている訳ではなくて(笑)

平日は部活が19時まである為、今日は午後半日、休みを取らせて頂きました。
昼飯には4種の茸のピッツァも食いまして、俺の方は準備万端。


昼飯を食っていた店で、去年の冬に現場で見た方を見掛けました。
一人、勝手に親近感を抱いて胸を温めた俺です。



昨日、今日と観られた方!
「俺」の出番はありましたか?



では、猛暑を避け、生意気にタクシーでも捕まえて現地に向かおうと思います。
タケシタストリート入口からお送りしました。



>観劇後

俺はもう…最高でした。日吉、日吉、日吉尽くし!
寧ろ俺が主役。俺は下剋上を果たした。
おめでとう、日吉若。おめでとう、河/合/龍/之/介さん!

六角の株が上がりまくりで、この夏は六角に熱い俺です。
木更津亮さんと知り合いたい今日この頃(笑)
妖怪木更津淳さん!アンタの兄さんを俺に紹介して下さい。
…とか言うとカツラ被ってアンタが来そうだからやめておく…
彼の、帽子の下に揺れる長髪サラサラストレートに胸キュンした。


俺はとにかく、俺という姿を、双眼鏡でガン見(笑)
表情の一つ一つまで日吉若を見つめまくりました。
そして、あの格好良さに気を引き締めた次第です。



俺も、格好良い日吉で居よう…!



しかし、じっくりと眺めながら、こんな事も考えていた。



日吉若とは。

【ムッツリ攻め】か、【ツンデレ受け】か。



いや、それ以外にもあると思うのですが。
俺の視点で、ね。
どちらの日吉も素敵だ。


ムッツリ攻めたり、ツンデレちゃんしたりしてみたい。

前者は簡単だが、後者は俺には難しい。無理!



ハァ、恐るべき日吉若。
俺は数年、この身体を主体に頑張ってきて良かった!

この姿で動き始めた頃は、「日吉って下の名前何て言うの」とか。
「何処の学校だっけ?」なんて言われた俺。

今では同じ顔の仲間も居て、遊び友達も居て、歌劇では主役を飾って(俺視点)…



実に幸せ、です。