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ゴーヤー食わすよ。
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59 :
木手永四郎
2006/07/14 01:53
ようやく恋人から名前を書いてもいいという許可が下りました。
嬉々としてバトンに名前を書く俺。
やったぞ、ゴーヤー。
今まで拒まれていた大きな理由は「なんだかプレッシャーです。だって私は面白い事が言えません」でした。
そんな彼に「君は素で面白いから、敢えて面白い事を言う必要は無いんですよ」と言いかけた俺です。
柳生君は春の陽気のような天然素材です。彼と話していると平和ボケします。
そして時々、北極の海にドラム缶コンクリ詰めで沈めるような発言もします。油断できません。
思えば日記を始めたのも彼との会話がきっかけでした。
町にある面白い日記について彼と語っていると、ふと日記を書いたらどうだと彼から進められました。
今まで日記は続けられた事が無いと言う俺に彼は春の陽だまりのような笑顔で「解ります。木手君は三日坊主って感じがします」と言ってくれました。
そ こ は 否 定 し な さ い よ !(裏拳ツッコミ)
そうはっきり言われると負けず嫌いの血が騒ぎます。
「…やってやろうじゃあないか。俺は三日坊主で終わる男ではありません。四日坊主を目指しますよ」という闘志を漲らせたものです。
四日続けられたので、もうそろそろやめてもいいかと思った俺に、彼は春の木漏れ日のような笑顔で「木手君が日記を書くのをやめたら私の楽しみがなくなります」と言ってくれました。
く…っ。 や め ら れ な い …っ!(背後に落雷)
彼には出会った時から、してやられているような気がします。
柳生君との出会い…あれは3年前の夏でした。
彼がゴーヤー畑で「目が…目がぁあ…っ」と苦しんでいるところを見た俺に激しい電撃が走り、今に至ります。
…嘘です。
彼はム○カのようなアクションはしてくれませんが、俺にゴーヤーマンの着ぐるみを着せたいが為に手縫いで着ぐるみを制作するようなアクションはしてくれます。
誰か柳生君にそういうところが天然だと言ってあげて下さい。
いえ、天然は無自覚だからこそ天然なので、彼には無自覚のままでいてもらいたいと思います。
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