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号八拾二年少ゐせか
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496 :
日吉若
2012/08/10 01:04
残暑お見舞い申し上げます。
念願叶って先日先輩方にがっつり構って貰えることができたのですが、
なんというか…色々身に余るような過分な提案を頂いてしまって
がらにもなく一時は鼻の奥がツンと痛くなって、声が震えそうになったと言うのは
らしくないので、ここだけの話です。
このごろますます俺は「先輩大好きっこ」になってるみたいです。でも先輩たちが俺を
のぼせあがりそうになるくらい、無条件に甘やかすのがそもそも悪いのだとも思いますが。
日記を書き初めてからもうずいぶんと経ってしまったものですが、何時の辺りからか
記す最後の頁に辿りついた時「ああ。おもしろかったな」と日々まるごと
を例えられるような日記ならいいなぁと、漠然と思うようになっていました。
最高の「ばか話」を日記に綴るには、だから最高の出会いが必然なのでこれはよくよく考えてみると、どうも、それは先輩方と出会えてこその
後付けでの存在理由だったようにも思えます。
まだ俺の世界は本当に小さいので、宍戸さんや忍足さんそして跡部部長から受ける刺激を
できるだけ、少しも残さず吸収したいと願う思いは日ごとに増すばかりです。
よっぽど溺れられたものだと自分でも呆れるくらいです。
んな愁傷なことこいつが言うもんか、と突っ込みを入れる人もいるでしょうけど、ね。
でも事実です。
しかめつらは大好きの裏返しなんですよ。実は。
まちがってもご本人たちの面前で白状する気はさらさらありませんが。
って言うか、素直に白状してしまったら最後
たちまち夢からさめてしまったら困るのでぜったいに教えたくはないんです。
あんがい何度も同じ夢を見ているのでは?と
なんとなくそんな気がすることもありますけどね。
たまにならストレートに甘えてみても良いかな?と思うこともありますが
はずかしいのでやっぱり無理でしょうね。
すきが過ぎるのも、案外辛いものなんです。
できれば俺だって可愛げのある後輩であれたらと常
に思っています。
俺が俺である限り無理な話なんでしょうが。でも
にくまれ口をこんなに叩きまくっている生意気な奴を気分を慨す様子もなくいつも笑顔で接してくれる姿にはいつも頭が
下ります。俺もこの難儀な性格を早く
克服してもっと距離を縮めたいんですけど
上手にはなかなか立ち回れないのがもどかしいです。
さんざん下剋上下剋上と連呼した今となってはそ
れも無駄な努力でしょうかね…っ
て、思ったらちょっと切なくなってしまいました。
いまはもう少しだけ、残り僅かな頁の中であなた方への大好きをそっと呟かさせてください。
ま、どうでも良いことですが。先日はほんとうに
すごく楽しかったです。
よかったらまた遊んでください。と声には出さず、1丁目の端から強く念じています。
お会い出来て嬉しかったです。
ありがとうございました。
いつかまた
にぎやかに俺と
くだらない時間につきあってください。
様子を見てどちらかへお邪魔することがうっかりあるかもしれませんが
できればそう遠くならないうちにでも。
すごくたのしみにしていますから
ね。
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