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号八拾二年少ゐせか(350-359/498)▼|次|前|古|新|検|記入
359 :樺地崇弘
2010/08/22 01:59
この気持ちは恋なのか愛なのか。
ずいぶんと長いこと独りで悩んでいたものですが、
思い切って打ち明けてみることにしました。
すると、「人」という字をつけてみればいい
どちらがしっくりくるかで見えてくるものもあるんじゃないか？と
そうアドバイスを受けました。
何故「人」なのかと一瞬と惑いましたが、試してみると思わず膝を打ったものです。
なるほど
それは時に汁だくへの欲望だったり、ねぎだくへのときめきだったり
時系列の違いこそあれ、俺の中で「最愛」の絶対値にいちばんちかいもの。
「恋人」であり「愛人」でもあるもの。
けれど結局のところ、未だに答えを出せないままで
この夏も牛丼、です。
ウス。
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358 :宍戸亮
2010/08/20 23:13
ちっとばかり涼しいし久々に散歩
他校の奴とばったり遭遇
ちっとだけ立ち話
じゃぁまたなって、軽く手振ってさ
確かな約束じゃねぇけど
何かいいよな
ま、どうでもいいことだけどよ。
帰りに雑誌を買ったら、今月のお金がピンチ
なんてこったい
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357 :宍戸亮
2010/08/16 13:56
モテキとオデキ。
オヤジのケツに突然モテ期がきたって。
今朝の飯の話題。
だから椅子に座るのにも難儀だとか。
つか、そんな話を息子の前で堂々とするのもどうかと思うんだけどよ。
夏バテと反比例して耳の中の小人だけはますます達者らしいぜ。
ま、どうでも良いことだけどよ。
今日も暑いな。
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356 :日吉若
2010/08/09 00:46
目覚まし用に携帯の着メロを変えようと思ってボタン操作。
鬼に願いを
あれ？そんな曲あったか？
じーっと画面を睨む
目を眇めているうちに間違いに気づく。
…ああ、なんだ星か。
星でも鬼でも大して変わりはなさそうなので選曲的にはスルー。
でもちょっとだけ考えてみる。
巨人の鬼、鬼の王子様、地上の鬼
何かよりスペクタクル度が上がった感じがしなくもないが微妙にがっかり感も漂うのが不思議だ。
逆に、星に金棒とか、心を星にする
…こっちはきらきらした感じがして悪くないないんじゃないか、とか。
ま、どうでも良いことですがね。
おやすみなさい。
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355 :日吉若
2010/08/08 22:02
別に欲しかったわけじゃないんですけど。
そうめんの赤いとこ？
それが欲しかったからじゃないんですけどね
じーっ、て
視線を辿ってみれば分かったと思うんですけど
あ、今その箸、口つけたでしょう？
ま、せっかくなので頂いておきますけど、ね
赤いのは。
スイカの種は庭に飛ばさないこと。
って、言いましたよね？
さっき。
それよりもどうなんですかね。
泊まりがけのイベントがそうめんとスイカって
まぁ、どうでも良いんですけど。
蝉の声だったり
風鈴の音だったりが
ちりん、とね
葉っぱもザワザワ揺れていたり
影がとても碧くって
真夏の雲はどこまでも高く湧き上がってね
夏だなぁ、って
だからあれこれ必然的に
あるいは仕組まれたみたいに
熱気を帯びたり
するもんなんですかねぇ。
たぶん、ね。
ここだけの話ですけど。
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354 :宍戸亮
2010/08/02 01:04
触っちゃいけない
つついちゃいけない
めくっちゃいけない
でもちょっとだけ
あっ、
ばかっ、
駄目ったら駄目
わかっちゃぁいるけど
やっぱり気になる
ニクイヤツ
ま、どうでも良い事だけどよ。
かさぶたは放置プレイが原則だと
自分に言い聞かせる夏の夜。
よせやい。
ち。
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353 :乾貞治
2010/07/25 01:13
40℃で低温火傷の恐れありってくらいで
いや、ほんとに暑い暑い。
朝４時に寝苦しくて目が覚めるからそれだけでぐんにゃりだ。
この時期のシーツなんて、あんな汁やこんな汁の染込んで出汁の取れそうなくらいだしね。
だから、この暑さ吹き飛ばすような汁でも作れないかってちょっと考えてみる。
たとえば。
スポーツの後に、お風呂上がりに。
そして寝苦しい日本の夏にこの一杯。
汗をかいた後に喉の渇きを瞬時に癒す、究極の爽快ドリンク
「液体窒素汁」なんてどうだろうって。
お好みで果物もくわえてみたりしてね。
とくにバナナなんて釘が打てるくらいかちんこちんに硬くなるからお勧めだ。
喉を潤すついでにおやつにだっておけつにだって自由自在に入れられる優れものだろう。
…って考えてみたんだけど。
どうかな。
ん？
別にどうでもいいことだろうって？
というかなんかもう、ね。
アレだ。
余裕がなくなると、日記が確実に適当になる確率99パーセント。
や、かくことはあるんだよ。
いろいろあったんだけど
いろいろあったとしか…
耳をほじれば コンクリート道路。
…ねむい。
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352 :日吉若
2010/07/18 22:54
夏なので、ちょっとこわいお話でも。
道場の試合でN県方面へ車でいったんです。
狭いミニに野郎5人で。
それだけでもう、「よせや～い」ってなもんですよ。
ええ。
でね、帰り道があまり混むもんだから高速降りて裏道を行こうなんて兄貴が言い出す。
運転したのが免許取立ての従兄弟なもんだから、 なんかいやーな予感がするなー、とは思ったんですけどね。
こう、山道を走っていると車体がガタガターっ、ガタガタガターって揺れるんですよ。
俺、その時めずらしく眼鏡だったんですけどね。
助手席に座ってうんざり気味でだんだん薄暗くなってくる車窓を眺めながら
やだな～、めんどくさいな～なんて考えてるうちに揺れがどんどん酷くなってきましてね…
その時、急カーブでガタガタガタガターーーって、ひと際激しく車体が揺れたんですよ、身体ごと。
視界を何か半透明な感じのモノが掠めて「え？」ってなってね。
それから、な～んか違和感を感じる、これは異常だって本能の部分で警報が鳴ったんです。
こう、からだの奥からゾワッとするような感覚がするわけで
あれ？おかしいな、何かマズいぞ？って考えてるうちに益々その予感は大きくなるわけで…
「何か妙な感じしないか？」って運転席の従兄弟振り返った時、
「ん？何が？」って、従兄弟の横顔がやけに近くにあるんです。
近いってもんじゃなくて、俺の鼻先をスィィーって掠めるくらいの至近距離、で。
そう、俺は彼の姿を見た瞬間鳥肌がぶわぁぁ！！！ってなって意識がスーーーーっと、ね。
ええ。
…思い切り、酔ってたんですよ。
激しい揺れによる3D画像のせいで本当に。
それで速攻、車止めてもらって、草むらへ。
半端なく激しく上下に揺れる眼鏡のレンズ越しだと、視界が全て3D映像状態で見えるんですね。
いやぁ、こんな事ってあるモンですねぇ。
いや、いやいやぁ、怖いねぇ…
って、リスペクトしてやまない稲○淳○さん風にまとめてみたわけですが
まぁ、どうでも良い事なんですけどね。
悪路で眼鏡はとても危険というお話でした。
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351 :日吉若
2010/07/06 21:22
昼休み。
部室で練習メニューのプリント類を鳳たちとホチキスで纏めていた時のこと。
突然V字カットの先輩が現れて不気味なくらい満面の笑顔で一筆箋のような紙切れを俺たちに押し付けながらこう言いました。
欲しいものとか希望があったら何でも良いから書いてみそ、と
一瞬「はぁ？」と眉間に皴が寄りかけたものですが、
ちょうど売店に買出いに行こうとしていたところだったのでそれを書いて手渡しました。
放課後。
部活に出てみると、コートの端に朝練の時には無かった七夕用の笹が飾ってありました。
そしてその枝の一つに
「ホチキスの針」
と書かれた短冊がぶら下がっていました。
…七夕用だったのならば、先にそうと言って下さい。
ま、どうでも良いことですけどね。
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350 :日吉若
2010/07/05 01:00
密室状態とは言え車の中。
呼び出され、授業を抜け出してこんなところで…という背徳感。
若干、慣れていないたどたとしい手つき。
そしてされる側にとっては何度経験しても慣れるもんじゃないから
先端が肌に触れるとたまらず息を詰めて目を閉じる。
力むと挿入し難いから息を吐いてリラックスしてくれと諭されても
身体に入ってくる異物を意識するなって言う方が無理なんです。
それに貴方だって少しは緊張しているんでしょう？
瞬間はぴくっと刺激が走って
抜かれてしまいました。
終わった後の気だるさと閉切った空間に漂う独特の臭い。
軽く出血を押さえて後始末の残骸をゴミ箱に捨てるまでの空しい沈黙。
ま、例によって健康診断で採血されたわけなんですけどね。
暑い季節にやるのは勘弁して欲しいものですよ。
どうでも良いことですが、ね。
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