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無限抱擁
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319 :
忍足侑士
2009/05/26 23:38
『あなたの言葉が知りたい。』
そう言われて、俺はなんだか自分が酷く情けない人間になり果ててしまってると思った。
俺の中に渦巻いてる想いはあるのに、それを上手く外に引き出せん。
自分でもその無数の想いをどう表わしたらええのか、どう伝える言葉にしたらええのか…。
けど、そんなんただの言い訳やな。
好き、だけなら幾らだって言える。
けど…今は、自分自身の口から出るその言葉は酷く陳腐なモノに聴こえて言う気になれん。
あいつを想う気持ちはホンマの事やのにな…。
>抉り出して見せれたら。
…なんて。
『諦める。』
もう俺は何度そうさせてしまったんやろうか。
諦められる事は正直嫌や。
…嫌な癖に何一つそうさせない為に出来るはずの事を、俺は出来ないままでおるんやろう。
期待をするのも放棄させたくなるほどに。
あいつの気持ちに甘えて、甘えきって…それが当然のように無意識に思ってしまってたツケが回ったか。
自業自得のなにものでもない。
今は自分自身が嫌いで仕方ないんや。
どうして自分をコントロール出来んかった。どうして。
何時もなら、もっと感情抑えれたはずやのに。
すまん。
ネガティブになるなと言われたけど、これも本来の俺。
こんな俺は見せたく、なかった…。
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