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らゐご撫で戻り日記
┗280
280 :
跡部景吾
2008/06/26 01:59
端っこ日吉を、全力でスコーンデートに誘ってやりたい。
気合入れすぎて滑ったデートみてェだけどな。スコーンデート。
生徒会役員を全員返して資料の整理をしてた所警備員が顔を出したんで、それ合図に帰宅準備。
荷物をまとめ、生徒会室なのにソファ常連客の寝起きジローを連れて教室を出た。
先ほど警備員が回って行ったっつーのに照明の落とされた長い廊下が印象的で、明かりの付いているものと言えば非常口。
学校にも夜が来るんだなァとかまったり考えながら階段を降り、手が塞がってる俺の変わりにジローがドアに手を掛けた。
「…」
ガチャ。ガチャガチャ。
「…開かねぇの?」
「…閉じ込め?」
っつっても何てことは無い、裏口に回ればすんなりドアは開いたんだけど、よ。(申し訳ない展開だが。笑)
ドアの内と外、雰囲気の違いに少しばかり冷たいものを感じたりしてた。
引き出しを開けたらタイムスリップ、クローゼットを開けたら別世界。
そんな感じのコトが起こり得るんじゃねぇかと、一瞬期待…なんかしてないんダカラ、ネ。(…)
どっかの七不思議で、昼の12時校庭に描かれた新幹線が誰も見ていないことを条件に動き出す、とかよ。
ならどっから出た噂だ、と信じてねぇ返事を返したものの結構気になってる。
誰も居ないとき、本当は何がおきてんのかってなところ(チラ/見しちまうと意味がねぇんだよ、な。&)
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