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らゐご撫で戻り日記
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344 :
跡部景吾
2011/05/21 22:46
気がついたら記念日まで一ヶ月、こんなことってあるんだなァ。
連休は部員と共に温泉へ。
色んな風呂に入りまくってきたわけだが流石に混浴は入れなかった。
階段を下りていけば混浴夢の混浴ゾーンに紛れ込めたはずなのに変に意地を張ってしまった。
ま、俺はいつでもメイドと風呂入れますから。
そういやいつだったか、昔。
ガキを数十人規模連れてお泊りというシチュエーションにて。
面倒見役の俺は当然モテモテ大人気、宍戸のおかげかポニーテールを結ぶのが一番上手い人的な地位を確立し、風呂上りのガキどもの髪を片っ端から乾かしてはポニーテールにするという所業の最中。
やんちゃな坊主達にはタオル渡して自分でやらせとく傍らお気に入りのポニーテール揺らして雌にゃん子数匹が俺の手を引いた。
初め２，３人だったにゃん子は気づくと５、６人になって俺を囲みはじける笑顔で女子風呂へ。
ガキの裸なんて興味は無いが俺は知っている、その女湯には年上のお姉様方がいることを。
欲望あってか否かにゃん子達の腕を振り切ることができず両手で両目は閉ざしても内心うはうはで女湯に連れ込まれ、しかし手を退かす勇気は無いまま他の男に救出されるという一幕があった。
あの時、転んだ振りをしてでも全てを目に焼き付けておけば。
なんて思ってない、子供の力とは意外に凄いものだというそういう話だ。
セクハラは女の罪にもなるという事を今の彼女らに教えてやりたい。
いたいけな少年をからかって遊んだ罪は重い、が、有難う。
久々に買ってきたパズルを、広げる場所がまだ作れず。
先にスペースを作っておかねぇとピースは無くなるわノリ付時大惨事になるわで痛い目を見てから少しばかり賢くなった。
前回は夜景の川に浮かぶ橋、今回は地中海の白い住宅地。
特に拘って選んでないつもりでいたもののどうも絵より写真が多い。
景色重視で、更に言うと異国が多い。
難しければ難しい程楽しい、なるべく終わらせたくない。
多分俺は旅がしたい。
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