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らゐご撫で戻り日記
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348 :
跡部景吾
2012/01/22 15:15
寒さも本番、柳に貰ったハンドクリームがついに底を見せた。
もう一つと併用しながら大事に使ってきたつもりだが、とても残念な心持ち。
乾燥で手の切り傷が耐えない、次くれ次。
ピン札は地味な凶器になり得るという新しい事実が発覚したぜ。
ふと昨年を振り返ってみると、氷帝のレギュ全員が海外旅行をしていた稀有な年だった。
象の背中に乗ってアジアの遺跡を眺め見た奴も居れば、中世西洋美術の極みを順に見てきた奴も居る。
持ち寄った土産品で気づけば部室がにぎやかなことに。
俺はといえばそのどっちの方面でもない海底沈船冒険に繰り出して、ちょっとしたスリル体験。
海底に身一つ、色々と重荷に覆われてるってのにあの開放感はなんだろう。
行きだか帰りだかの飛行機の窓の外、雲の大海原の上で巨大すぎるオリオン座を見た。
こんなに近くなるものなのか、実は巨大オリオン座に見えた全く別の星の形なのか定かでないが、兎に角凄いものを見た気になった。
海も宇宙もハマると恐ろしいことになりそうで距離を置きたいこともある、そんな関係。
やっぱ冬の空ならあいつが一番見つけやすいよな、宍戸に同意。
写真の整理を始めると数時間見入ってしまうのはわかっているので、今度今度の後回し。
首、だと。
麻酔とかさらに医療用語が出てくると一気に深刻な状況を彷彿とさせるので、聞かなかったことにしよう。ん。
此方はもう殆ど跡形も無い、やっぱりさっぱり人体の不思議。
稀に本棚を出て遠めに町を眺めてみると、たまーにやってる集会があって、目に付くのが惚気集会的ならぶいものだ。
微妙に肩を落としつつざっくり読んでいると片思いもアリな場合が多いんだな。
ただ、片思いすら居ないとなると最早エアー片思いで参戦するしかないんだろうか。
怒られっかな。
つーか壁ぶち抜いたに笑いがとまらねー（笑）今度詳しく！
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