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らゐご撫で戻り日記
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349 :
跡部景吾
2012/02/04 17:22
最近身の回りで、「アーユーアバカデスカ？」が地味に流行っている。
誰が言い出したか、定冠詞不貞監視改め不定冠詞云々の議論は既に過去のものだったり。
主に面と向かって使うのではなく、コッソリ陰口として使うらしい。
潔くなくてよろしいのではないかと（ふ）
この前、テレビに初恋ならぬ初憧れの男が出ていたぜ。
何だか最近は雰囲気が変わってやたらキラッキラしてるがあんなところもお茶目で好きだ。
何に惚れたって和装が似合うところと爽やかな笑顔で、いつもいつも事件を解決して最後は平和に終わってゆく。
わかりやすい悪が出てきてこれでもかの「そちも悪よのう」を繰り広げるあの番組を楽しみにしていた。
銭の方も渋くて良いが如何せん華が足りない気がして。
そんなこんなで俺が「殿」に出会ったのは何かの運命ではないかと思う。
裏では盗んだ軍馬で走り出したりマシンガン？ライフル？ぶっぱなしてるらしい暴れん坊なぺりうなさんに「余の顔を見忘れたか！」とか言われてみたい。
電話したら出てくれるだろう仲だということは把握しているので。
雪山や苺ハントの予定を詰め始めた。
嗚呼春だけの恋、ひと時の甘い思い出作りだ。
どうしてそんなに甘酸っぱいのか、愛らしい色なのか思い浮かべるだけでこの胸の高ぶり。
一分でも一秒でも長く君の傍に、ありをりはべりいまそがりで得意のラ変活用も踊りだす勢い。
はてさて、「４年」は長いな。
肩書きを気にしなければまだしも、それだけ長いこと1人と付き合っていたことは無い。
目前のところまで行ってたような気もするが、どうも初めが濃すぎたか。
末永くお幸せにとか。
マルのうしろにマルついてるぜ、とか（。＜げせぬ…！的な）
朝は俺も弱かったり
好き、ってなにそれ反則、とか（いや俺はそこには入っていませんが、）
いろいろと目を向けられるペースになってるのが有り難い反面、どうしても「減っていくだけ」な部分で残念さが残る。
完走にむかってそれぞれ歩んでるにしたって、その先はいずこ。
書き終わった奴らの日記が、読みたい。
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