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らゐご撫で戻り日記
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跡部景吾
2013/03/16 20:34
宍戸と忍足と乾と、苺食ってきた。
もうその報告要らねェわと言われそうだ。
乾は久々に会った訳だがやっぱり物知りだった。
空気の結びつきとか血液の循環について、俺達にとってもっともわかりやすく興味を持ちやすい方法でもってもう少し詳しくレクチャーしていただきたい。
それからおめでとうをいくつかと、映画の感想。
アトラクションの開始に合わせて毎週毎週続編の映画をやるそうで、おなじみ魔法学校のアレ。
文法を一応考慮して話し始めた子供の話し方は安心して聞いていられる。
解るか解らないかは兎も角として、映画そのものを一時期暫くBGMにしていたりした。
語学どうのよりもやっぱり音楽を聴くような楽しみというか。
ただ児童書を贔屓してしまう俺にとって前半の盛り上がりと後半の盛り上がりの違いについていけなかったところもある。
まだまだ中3のガキにはちょっと大人向けすぎるファンタジーだと思ってしまった。
まぁ、最後は、もう何とも言いがたい感動があるわけだけれども。
しかし辛い。
中学に入って始めの頃の英語の授業で、ネイティブの教師が参加する授業があった。
英国生まれ英国育ちの小柄な金髪青目で少し神経質そうな若い教師だった。
彼は英語の初心者である子供に向けて、解りやすくはっきりと、簡単な文を復唱させた。
細かいところは覚えていないがざっくり言うと
This is a pen.
が、ディス・イズ・エイ・ペン。だった訳だ。
不定冠詞のaについては殆ど知っている生徒が多かったために一瞬生徒は戸惑った。
何しろ自分達にとってはアと読むのが正しいのに遥々海を越えて本場イギリスから来た男があんなにも堂々とはっきり、そしていちいち、発音を間違えるなんてと言う戸惑いだ。
男子生徒が一人茶化したのを覚えてるが、彼が発音を治すことは無かった。
後で同伴した日本人教師からのフォローが入った気がする。
そんな懐かしい発音の映画が観たい。
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