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らゐご撫で戻り日記
 ┗456

456 :跡部景吾
2015/09/02 18:30

いきなり涼しくなったり、かと思えば蒸し暑さぶり返してみたりと中々荒れた気候だと思うぜ。
宍戸の声が見事に枯れてて笑ってやった。やーい夏風邪、ってやつ。

宣言通りおっさんどもと海に行ったが、残念ながら天気に恵まれず。
夜中の3時に出ると言う若すぎるおっさんの意気に付き合い荒い運転のリムジンで爆睡した朝、ついた海岸は寒すぎた。
台風か何かの影響で波が高くなっていたらしい、テトラポットの方には行くなとスピーカーが告げていた。
天気はアレだが折角水着もボートも浮き輪も持ってきたので、入ることは入る。
何と水の中に居た方が快適なぐらい水温は高かった、ただ荒れていたようで割と深い所まで行かねーと水は砂混じり。
そんな水じゃ潜るより浮いてる方が好きな俺はトト○みたいなおっさんと共にぷっかぷっか暫しの語らい。
昼時どっかに消えていた他のおっさんたちの手にはウニが居た。奴ら少年かよ。
右の方で潜ったらたくさんいたと豪語していた、右の方って思いっきりテトラさんの方だ。

…写真を撮るから持てと言われた。
凄ェ凄ェ嫌な顔をしたが拒否権はないらしい、しかたなく着ていたラッシュガードの袖をいっぱいに伸ばして巨大なウニを乗せてやる。
乗せてやってからカメラが無いだの騒ぎ出すおっさんを急かしているとウニが手の上で動き始めた。
驚いた、あいつら動く。
てっきり波に流されながら移動するのかと思いきや、そんな訳無ェか。
裏の、俺の手に丁度当たってる所の短い触角みたいな奴をうねりうねりと動かして少しずつ前進。
最高に気持ち悪い。
掌の異常に気付いて取り乱す所をうっかり撮られてとても不服だった。

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