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らゐご撫で戻り日記
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459 :
跡部景吾
2015/10/17 18:48
気付いた時には色々な記念日が終わっているなんて事はまァ常の事なので、過ぎた事よりも先のイベントを見据えて前向きに生きて行かねばならない。
マメだなんて言われてたのはいつの頃の話だか、親しくなればなればなるほどそんな事なくなるなと痛すぎる核心を突いてきたのも誰だったっけか。
例えば一週間声を聞いていない友達にどうでも良い話で暇潰しを振るのは楽なんだよ。
問題は最後がいつかもわからないような人の声が聞きたくなってしまった時の対処法なんだと思う。
そんな時、イベントとは本来の力を発揮するもんだろ?
さてハロウィン。
街中の至るところでカボチャやらオレンジの明かり、少し毒のあるデザインの置物に遭遇する。
闇とオレンジの色合いが中々にマッチしていていいと思わないか、可愛い。
誰が買って来んのか部室にも細やかな悪戯がされていた、けしからんって言ってやれ真田。手塚でも良い。
終われば皆すぐにクリスマスの装いへ早変わりしていくんだろうに、まだ冬を受け入れたくない、この過ごしやすい時期を最後まで堪能したいそんな思いが透けて見えている気がする。
秋が物悲しいイメージを持つのはやっぱり自然の色合いと、そのあとに待つ冬の所為だ。
だが、その向こうには春が居る。マイスウィートハニーも居る。
冬、お前には悪いが俺はお前の向こうにいる春の女神を見据え恋慕を秘めた瞳をもってこの季節を乗り切ると、此処に誓います。
レストランの、デザートメニューが赤に染まるその日まで、あと少しだ。
とは言え今年最後のBBQ,実はまだ消化予定がある。
あんまり一気に寒くなり過ぎないでほしいぜ。
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