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めばちこは高貴なものもらゐやねんで
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457 :
宍戸亮
2011/08/23 14:27
氷帝の門の前に、
すげぇ金持ちそうなばあちゃんが居た。
なんつーか、ウロウロキョロキョロ。
どうせうちの生徒のばあちゃんなんだろうと思って近づこうとすると
向こうもこっちに気付いたみてぇだった。
目が合って
お互い口をぱくぱく。
身振り手振り…
俺、テレポートダッシュは出来るけど、テレパシーは無理だぜばあちゃん。
暫くしてばあちゃんが近づいてきて俺にこう一言
「口が利けるんだから声出せばいいのよねぇ~、気の毒~」
…気の毒?
「どうしたんすか。うちに何か用ですか」
「此処は○○かしら?」
「あ、そこ違いますよ。」
「まぁ!そうなの、気の毒~。え、もしかして此処とは違うの?まぁ~気の毒~」
気の毒…?
なんかやたら、語尾が気の毒~だったぜ。
しかも毎回一定のリズム保ってる感じの。癖なのか?
見た目がすげぇ上品な感じのばあちゃんだったから無駄にその単語がハマってて
なんつか、笑いそうになった。
…某海賊漫画とか、こういう語尾の奴出てきそうじゃね?
ンマァー気の毒~
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