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Read to RADIO【残闕の宴】
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132 :
観月はじめ(牡丹)
2007/10/10 16:22
【デート日記】
2007/10/9
場所 郊外の旅館 姫沙羅 一階 細雪
この日は本当に久しぶりのデートだったのですが、気が付くと前回と同じ旅館を選んでいました。
よっぽど一緒にお風呂に入りたかったらしいです。
精市が風邪を引いていたのでデートを控えるように言っておいた手前、治らない内から逢いたいとか言い出せないジレンマ等、
まぁ色々ひっくるめて逢えたらやっぱり嬉しいので細かい事は忘れました。
精市とお風呂で…色々した後に一緒の布団に入る。凄く単純な話ですが、やはり満たされます。
大切な人をこの手に抱いて眠る事の出来る幸せは何物にも代えがたいです…。
意地悪な僕を好きだと言ってくれる精市。
天然ボケのくせに強がりを言う精市。
子供みたいに甘えてくる精市。
僕を最高にカッコイイと言ってくれる精市。
時々、どこか無理をしているように思えて痛々しくも思いますが…それが精市のやり方ならば僕は見守っていくだけです。
僕は精市を評価したり、何かを押し付ける為に傍においているわけではありません。
只、今を受け入れ、個々の過去と未来を肯定する為に共に在ると思っています。
ねぇ、精市…これが僕の愛し方です。
受け取って頂けますか?
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