レンアイ不感症バトン配布ちぅ。あざーっした！

497 :千石清純◆LPRm7w
2007/10/15 07:47

宇宙で一番可愛い俺のハニー若クンへ。

一冊目で俺からキミへの最後のラブレター。

この日記を書き始めて、一年以上経ってしまった訳だけど、日記に綴った事を改めて考えると一番大きな変化はキミだと思う。

恋人なんて面倒なだけ。そもそも『好き』ってどんな気持ちなの？なんてタイトル通りに恋愛に対して興味も無くて、色恋関係の感情に不感症だった俺が、この町でキミと出逢えて、好きって気持ちを知って、今、恋人としてキミと一緒に居られる喜びを感じられる事、奇跡みたいだと思ってる。

今は隣に居られてるケド、考えてみれば全て、タイミングが少しでもズレて居たらキミと今恋人どころか一緒に居られなかったかも知れないって位何時もギリギリだったよね。

普段なら面倒だからバイバーイってしちゃったと思う複雑な感じ、それでも、キミの手は離せなかった。

偶に、自分の好きって気持ちが本物じゃなかったらどうしようかって不安を感じた事もあったんだよ。初めてだったから、わからなくて。

でも、キミの事となると何かある度に取り乱したり、来る者拒まず去る者追わずだと思ってた自分がなりふり構わず必死で引き止めたり、そうしてる自分はやっぱりキミの事が好きなんだって実感して、不思議な感じ、だった。

キミが俺の手を離そうとする度にその手を掴んで、強引に引っ張って。今考えると何やってんだって感じなんだケド、あの時手を離してたらきっとキミは今、隣には居ないんだよなって思う。

二度と逢えないかも知れないって思った大きな転機。その後必死に逢う約束を取り付けて、始まったキミとの交流。今は懐かしい気すらするけど、今、あの時に戻ってしまったら、キミが隣に居てくれる心地良さを知ってしまった俺にはキツイ事だろうなァって。

言った事無かったケド…一度だけ、俺が手を離してあげた方がキミが楽になれるのかなって思った事があったんだ。二度と会わない方が良いんじゃないかって、俺じゃダメなんだなって思って。でも、ね、それが勘違いでキミが俺の気持ちに応えてくれて。つくづく俺は恋愛オンチだなぁと思いマシタ。

俺、さ。運命なんてホントは無いと思ってるケド、それでも、書く。俺にはキミが必要なのと同じ様に例え恋人としてじゃなくてもキミには俺が必要だって思ってたよ。自惚れでも良い。そう思ったから、手を離さなかった。
本気の拒絶はわかる、デショ？そうじゃないって思った、カラ。気付かない程馬鹿だったと言われちゃえばそれまでなんだけど。

キミが離そうとした手、俺が離そうとした手。タイミング次第で今は無かった、そう考えると運命って物も信じてみたくなるよ。

俺を選んでくれたのか、仕方無く折れたのかは俺にはわからないし、まだコワイよ。色々。けど、キミと居られる事が幸せ。凄く、幸せ。

何時も馬鹿な事ばかり書いてメンゴ。一緒に居てくれてアリガト。
これからも、出来れば、より長く一緒に居たいから。キミが呆れる迄は隣で微笑ってて？勿論、泣くのも怒るのも全部全部、俺の隣で、ね。

中学生の俺にはまだ重い言葉、だけど、キミに伝えられる言葉として一番ピッタリな言葉を。日記に書くのも恥ずかしいケド、さ…

愛してるよ。

個人的にはこの言葉、嘘っぽく聞こえて余り好きじゃなかったケド、素直にこう思う位に成長シマシタ。キミじゃなきゃ、ダメみたいデス。

これからもきっと少しずつ成長してくと思う。
俺が覚える恋に関係する事全て、キミで埋めるツモリ。

俺の隣に居てくれるのがキミで幸せ。
何時も本当に有難う。
若クンの事が大好き、デス。

これからも宜しくね。

宇宙で一番格好良くなりたいキミのダーリンより。

======

#各所の忍足クン誕生日オメデト！

[返信][削除][編集]

[Home][設定][Admin]