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狂い咲き
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168 :
仁王雅治
2009/03/19 17:24
課題…っちゅう訳でも無いが、期間限定ならでお強請りされたら一つ頑張ってみようかと思うんがオトコゴコロの妙ってモンじゃろ。
所謂「LOVE LETTER」溢れる想いは抱えきれん程に…それでも、戯言やない言葉を紡ぐんもあまり得意やなかったり。
知り合うて既に丸っと三年の年月が過ぎ、４度目の春が直ぐ其処まできておる。ホンに早いモンじゃのう。
先日知り合うて数ヶ月、初めてホラーハウスに出向いてその延長で夜明かしをした時の話がチラッと出た。
ふと思い出したのは、あの頃の俺は彼奴探しの名人じゃったよな…なん懐かしいお話。
一緒の場所で会話を交わしておれば、同じ姿じゃろうと人物の特定は然して難しくは無いと思うが、偶々目にする出掛けておるんかも解らん奴を、通常話す時とは違うロルで見分ける目を手に入れたんは何時の事じゃったろうね。
きっと、あの頃から…彼奴は俺の宝物じゃったんかもしれん。……っと、戯言混じりの結果論なんぞほざいてみようか。
彼奴が、一人オープンな場所に出掛ける機会も今となっては多くも無いじゃろうが、ソレを見付け出せる俺でありたいと切に願う。
>俺の瞳に色を成したお前じゃけぇ、きっと特別な色を見せるんじゃろうな。この先も俺の光でおればええ。繋いだ指先を放さんでな。
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