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冷吟閑酔
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129 :
仁王雅治
2006/10/31 11:53
人生って奴はどう転ぶか分からん。
偶然が必然へと転じる様に、
一見くだらなく無益に見える知識や情報も
蓄積されると価値あるものに変わって行く。
一つの角度から全てを推し量る事は出来ん。
…それが、今日感じた事。
#2006/10/31
於:河原
>ホットな日常-フェリチタ-の不二周助
に駄目モトでお願いしとったデートが早々に実現。
何の用意もしとらんかったが姉貴に煩く言われ、缶の紅茶でなく家でアップルティーを煎れて持って行く事に。
待ち合わせ時間になって河原に着いてから急に緊張する俺。ほぼ同着に不二も現れ、挨拶を交わすと緊張の糸が一気に解れて急速に腹が減る。
不二は俺がおねだりしとった卵サンドをちゃーんと作って来てくれた。
ここでふと、ウチの参謀から「青学の不二は辛いもの好きらしい」と教えて貰っとった情報が脳裏を過ぎる。
…いやいや。
不二にも姉さんがおって、味付けに関してはその辺きっちりチェックが入っとったらしい。
期待した通りにサンドイッチは美味くて、他にも作って来てくれたお握りやおかずもみんな美味くて、たちまち容器が空ンなっていく。
デザートに林檎を食べながら、林檎に関する孫引きの蘊蓄やケルト民族の伝説を幾つか披露。
その後、不二からサプライズな贈り物を受け取る。
ハロウィンのジャック・オー・ランタン。
掌に乗っかるサイズの南瓜で目鼻口がちゃんと綺麗にくり抜かれとる。
トリック・オア・トリート。
お約束の文句を言うと、蓋を開けた中から飴やゼリーが飛び出して…
せっかくやき飴を一粒舐め、不二にも勧める。
俺には無縁と思われとったハロウィン体験。
…イイ所なんに柳生(仮名)から電話(これは背後事情)、急落ちせざるを得ない。
最後は慌ただしく後片付け、それぞれ帰路に就く。
ああ、ほんとレポってどう書いたらええのやら加減が分からんぜよ…
終始、俺ばっか癒されて終わったアフタヌーン・ティー・デートでした。
つか、こんなに長時間(6時間)町に滞在したんも初めてナリ。飽きんかったけどな、楽しい時間はあっという間。
『言葉の海』
『言葉の玉』
深い深い其等に、少しでも触れられて
シベリアンハスキーの胸に燭が灯った。
ありがとう。
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