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冷吟閑酔
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496 :
榊太郎
2007/10/31 16:55
誰もが四種類の自分を使い分けている。
例えば、四人の私。
『正論をさり気無く語れる大人の自分』
『優雅さや気品ある振る舞いを大切にしたい自分』
『気の利いたひと言から会話を始められる様な華やいだ自分』
『誰とも違う個性のアピールを怠らない自分』
場所が会議室へと向かう廊下か、自宅のリビングか。
片手に持つものが万年筆か、冷えたグラスか。
案件が来期に向けた指導要項か、可愛い“仔猫”の行く末か。
人が状況で変化するのは、自然の姿と言うものだろう。
――――――
確か私の若い頃、初めて聞いた話ではハロウィンの日付は11/1だった。
……呆けた訳では無い。
何故いつの間に10/31になったのだろうか、菓子業界か何処かの策略か、と考えて居たが先日その謎が解けた。
ハロウィンは古代ケルト人の収穫祭から由来するイベントだが、彼等は日の入り、日没から一日が始まると考えるらしい。
つまり10/31の日の入りが一日の始まり、我々の11/1に当たる訳で、其処からハロウィンの日付は11/1だったり10/31だったり錯綜した情報が日本に伝わって来たのではないかと。
現代では10/31の日が暮れた時刻に子供達が街角を練り歩く訳だから、古代ケルト人からすればそれはもう11/1と言う訳だ。
永年の疑問が漸く解けて良かった。
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