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ちょっとずつ、キミと一緒に。
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105 :
切原赤也
2006/09/26 16:14
迷いを全部捨てて、街を走った。
一つ大人になった夜。
ずっと行きたくて、でもいつも上手く誤魔化されて
住所さえ教えて貰えなかった、アンタの家を目指して。
アンタは俺を祝ってくれる為だけに。
俺はアンタに祝って貰う為だけに。
プレゼント貰って、気楽な感じで話して
その場のノリで、会話の流れでアンタは言った。
「諦める?今ならまだ…」
─苦になンねぇ?
苦にはなるよ。
けど我慢できる。
「実はさ、俺。今日限りでアンタから離れようと思ってたんスよねぇ。
ンな事言ったら止めてくれてマシタ?」
あ、笑い話にできちまったって思った時、
アンタが。
止めるよ。
っていうか…嫌だ。
好きなのかな、って泣きそうになったアンタに 泣かされた。
ヒト前で泣くなんて、悔し涙以外じゃ初めてだ。
全部知ったアンタは、やっぱりこう言った。
大人にならなくてイイよ、
キミはそのままでイイよ。
悲しい涙じゃないんだからいくらでも泣いちゃえって、アンタの肩借りながらも
どうしても俺はまだ、実感できねぇんだケド。
会う度に言ってあげるって言ってくれたンで、まァ…俺も、
幸せになってみようかな、…ナンテ。
好きになった頃には滅多に見掛けなかった俺達と同じ姿のカップルがさ、日に日に増えてくンスよ。
見掛ける度に微笑ましくて、でも心のドッカじゃ羨ましくて仕方なかった。
でも俺には、アンタじゃなきゃ駄目だったから。
俺の千石サンへ。
ねぇとは思いつつ…
万一、万一見ちまってたらスンマセン!!次会った時に殴ってイイんで。
だって…嬉しかったんスよ、マジで。
エー…ソシテ。
ウチの千石サンを通して応援くれたり見守っててくれた方々、アリガトーゴザイマシタ。
照れ臭ぇンで今まで通り、この日記の主体はウチの千石サンに任せますケド…その、
お蔭サマで、3ヶ月の恋、で締めずに済んだみてぇなンで。
今日。出会ってちょうど3ヶ月目を迎える前日、オレ達は
──両想いになりマシタ。
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