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ちょっとずつ、キミと一緒に。
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71 :
千石清純
2006/09/11 08:25
朝っぱらから泣いた。
悲しい涙じゃない、
どちらかって言うと嬉しいのかな。
何故か凄く気になって、キミ達の日記を探してたんだ。
なんだろねー、ホント。何か憑いちゃったんじゃないかって勢いで。
長い探索の末、
思い当たった2冊の日記。
書いてるとしたらもっとずっと前からなんだろうなーって思ってたソレは
オレと似たような時期に、同じように不安そうに始まってた。
オレ達のことが書いてある。
自惚れかもしれないんだけど、出てくる度、すごくすごく大事そうにオレやカレ等のコトが
ホント、宝モノみたいに書かれてて。
キミの日記のはじまりから数枚目で、
オレにバトンが回ってた。
検索なんかじゃ引っ掛からない、
日記の持ち主としてじゃない、『オレ』の名前。
自分で気付かないようにしてたクセに
もしも気付いたらって、きっとワクワクしてたんだよね。
まさかのバトンに応えてくれた相手に凄く喜んでる、カレの姿をみて
きっとオレが答えてても、同じように喜んでくれたんだろうなって思った。
キミのコト、ちょっとだけでもココに書いてたんだよって知ったら喜ぶかな。
オレがキミ達の日記に、自分を発見した時みたいに。
キミの日記には、大事なモノや大好きが溢れてて
嬉しくて
微笑ましくて
たまらなく、切なかった。
抱き締めに走りたくなったんだ、
あの時抱き締めてくれた、キミを。
嫌ってなんかないよ、大好きだよって
カレに教えてくれたあの腕を真似して
少しでも伝えられるように。
分身がちょっとだけ成長した夜明け。
オレの大好きなオトモダチ、寂しがり屋のキミへ。
一ヶ月前のバトン、受取るね。
渡ってない残り纏めて、
必ずゴールに持ってってやるから待ってろよ?
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