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⊂恋は★全力失速⊃
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170 :
芥川慈郎
2007/01/21 02:55
もしもあれが無駄じゃなかったとしたなら、それはその時の彼の立場や気持ちを汲むことができるようになったことだと思う。
>DATE.0119.MIDNIGHT.
学校の教室に忍び込んで、半年以上ぶりの彼との逢瀬。
もう逢えないと思ってた、もう逢わないと思ってた初恋の人との。
何を話したらいい、どう接したら…そんな緊張だけを残して、彼の姿を目にした瞬間俺は暗い個室に回帰してた。瞬きする毎に引き戻されていく感覚。
彼は何も変わらない。随分と変容してしまったと感じていた俺もまた。
華奢な身体を抱きしめても拒絶されなかった。彼が俺に触れた。
二人称が『彼』になってた。
変わらない中での決定的な違和感を指摘するどこか遠い俺が居ることに驚く。
どれだけの時間を交わることなく過ごしても、彼の存在そのものが俺の裡に刻み付けられてる証明。
永遠があるとしたらこれだと思った。彼は俺の至高。別格。かつて口にした単語の意味を再確認する。
ただ一つだけわからなかったのは。
自然と彼に甘える気になったあの気持ちは出会ったその日に戻っていたからなのか、それとも彼が広くなったからなのか。
どっちなのかなぁ。
…、ついに、日記を特定されたみたい。
がっくんが知ってる日記?なんだそりゃ…つーか何謝ってんの(爆笑/ぁ)
そうだ、混み合う時間帯に30分も一人でコンビニジャックしてたのは俺です、そしてがっくんがどういう効果があるかもわかってないアップデートとかいうのやってたせいですごめんなさい!(何か言い付けた)
つか、後悔させてやる、ってこっちの台詞な気がするんだけどなー…(頬ぽり)
あーあとちくわぶ、耳許に息吹き掛けられて感じた、ごめん!(笑)
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