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紺碧ノ終楽章
┗18
18 :
跡部景吾
2006/08/23 21:26
今日の午後、初めて裏に行った。
今まで行かなかったが今日は気分的にそんな感じだった。
変な場所(何)には入りたくねぇから取り敢えず――へ。
暇持て余してたら忍足が来た。
奴も暇だったらしい…可愛いと言われてもイマイチ、ピンとこない。
何処が可愛いんだよ…訳が分からない。
甘々は好きだ…寂しい時とか癒されるし密着してくる身体の暖かさとか心音に安堵する。
激しいのも好きだ。余裕無い相手見ると改めて俺しか見てないって実感出来るし激しさ故に嫌な事忘れる。
久々なその感覚は俺の中にある棘を何本か抜いてくれた。
優し過ぎる相手は俺なんかより凄く純粋で素直で可愛い。
その全てが羨ましいとさえ思った…
だが、流石に6時間は有り得なかったな(汗)
そして優しくされんのは性に合わねぇみてぇだ…何かもどかしいくて仕方なかった。
落ちて暫くロムってたらあいつから連絡。
偶然に見たのは悪戯なのか、漸く待ち望んだ相手。
初めての逢瀬。
俺様にも希望ってのはあったみてぇだな…
絆され掛けてる俺が居る。
だが、まだ信じられない。
柄じゃねぇが
怖い…
口説き文句に聴こえる言葉を聴く度に流されそうになる自分が居る。
初めて言われる言葉に胸が締め付けられる。
けど、流されたらそこで仕舞い。
見極めろ、ちゃんと…
見極めろ、全てを…
俺の眼力で
深く関係を築く度、
心は弱くなり脆くなる。好きが膨らむに連れ不安も同時に膨らむ。
弱いのが嫌い。
弱さなんか要らない。
欲しいのは強さ…
何にも動じずに冷静且つ沈着に物事を見定める確かな判断力。
そして屈する事の無い心身の強さ。
欲しい。
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