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かわいいあの子はご卒業
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500 :芥川慈郎
2007/09/29 00:00
去年の8月28日から一年と一ヶ月、始めたばかりのころはこの黒い紙に薄い色で書く１ページが手探りだった。
自分の思いを言葉にするのが苦手で、毎日書くような特別なこともなくて、メモがわりに今日のごはんメニューを載せたりして。
作ってみたよーとかおいしそうーとか言ってもらえるのが何より嬉しかった。
気付いたらよだれ垂らしたオムツキャラになってたけども。（笑）
キーボードが壊れてひらがなしか書けなかったとき、読み辛いのに集会開けば来てくれて
あらたに定着したひらがなキャラの称号も貰いました。（笑）にゃぽにかがくしゅーちょー。
バトンや私信から仲良しの輪が広がって、旅立ちを見送るのは寂しかったけれども、残してくれた跡は絶対に消したくないと思った。
仲良しさんがたくさん遊びに来てくれたハロウィンパーティからもう一年近く経ってしまうなんて、楽しい時間が通り過ぎるのはあっという間だな。
この町に来て一年と二ヶ月、いくつか恋もしたけれども、あまり記すことのなかった気持ち。
たくさんの愛しさとあったかさを貰いました。せめて触れていた間だけは幸せをあげられていたと思いたい、な。
今、笑って過ごしていることをキミたちには心から願っています。
強く、幸いであれ。
それとは別に、本当に大切な子もできました。
思いの深さは日々に表れて、それでも足りずにあふれ出しては呆れられるけれども。
ときどきびっくりな仕掛けをしてくる、大好きな愛しい子です。
498乱入ありがと。
おぴきゅーん！（やっぱり）
3月を境にいろんな意味でお世話になったりお世話したり、楽しませてくれるいつもの顔ぶれも。
集会や日記や町の中で交流を持てた、こうして知り合えた全てのみんなに、ありがとう。
おめでとうを届けてくれる、優しい気持ちをありがとう。
みんなに見守られながら閉じられるこの日記はとてもしあわせ。
大好きとありがとうに溢れたページで終わります。
Ｉ'm glad to see you!
ばいばい。
2007年9月29日
芥川たべ慈郎。
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