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┗Crazy Teatime(431-440/500)
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440 :
忍足侑士
2008/12/09 01:44
唐突に気に為る御隣さん事情。
否、別に御隣さんや無くてもええんやけどな。
先日惚気集会に顔出さして貰ったりした所為か、何と無く前から気に為っとった事。
巷の恋人さん等て御互いになんて呼び合っとるんやろ?
こそこそ読んどる日記見ると、名前呼びしとる所が多いみたいやんなぁ。
集会なんかで逢うと皆通り名やったり渾名やさかいイマイチ判らんのよな。
知る人ぞ知る、付き合う前から定着しとった男爵とアリ/ス呼び。
実は未だに継続中やったりする訳で。
そもそも一対一で話とると、俺はあんま人を名前で呼ばんのよな。
大概、自分、とか呼称抜きで会話続けてまう。
アンカー無しの集会とかやとあかんなぁ、と毎回思うんは余談。
流石に二人で話すんに通り名で呼ぶ事は無くなったけど、馴染みきった呼び方をいきなり変えるんも難しいし、変えられても違和感在るしなぁ。
ちょお想像してみた。
>忍足、と呼ばれた場合。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
>無いな。
ほな、良く在る如何にも恋人っちゅう感じで。
>侑士、と呼ばれた場合。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
>寧ろ気色悪い。
時と場合によるやろけど、やっぱ普段会話する分には今の侭でええわ。
最初の頃、呼び方どないする?て話した時、男爵やと愛人かパトロンみたいやろっちゅう話も在ったけどな。
せやけど、其れが一番しっくりくるんやさかいしゃあないわ。
・・・いざって時に、アリ/スて呼ばれたら噴出してまいそうなんが密かな悩み。
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439 :
忍足侑士
2008/12/07 17:44
寒い夜にはせめて彩り暖かく。
南瓜のシチューに半熟オムレツ。
食後の御茶は桃の香り、烏龍茶。
最近は主夫の時代だ、なんて言葉に踊らされる訳や無いけど。
何故か食事担当に為っとるんは気の所為やろか。
可愛えあの子は何と無く包丁握らすん怖い気ぃするさかい、まぁええか・・・。
布団潜り込んで眠りについたんが夜も明ける頃合。
目ぇ覚めて気付いたら一日の大半が終わった時間。
薄ら呆けた思考ん中、済ます筈やった予定の数々。
無言の侭、枕に突っ伏しても後の祭り。
鳩の脚に手紙括り付けて、こないな時間に御早うの挨拶。
返事待つ間、見付けたものに微睡みすら一気に吹き飛ぶ。
正直そう云う事には興味無さそうやと思っとった。
・・・否、興味無いんやろなぁ。
せやのに気にしてくれたんが嬉しい。
柄にも無くはしゃいでもうたんは大目に見たってな。
丁度今日で一ヶ月。
あっと云う間過ぎて、改めて一ヶ月や、なんて云うんも今更な気ぃする。
たった一ヶ月しか経ってへんのに、一緒に居るんが当たり前過ぎて。
ずっと前からこうやった様な気すらする。
当たり前の幸せが、当たり前に存在する幸せ。
無防備に預けられた重みが、抱き締めた腕に伝わる温度が。
甘えて、甘えて貰えて、握った手が握り返される。
当たり前に傍に居って、当たり前に傍に居ってくれる。
そんな当たり前の幸せをおおきに。
此れからも、此の幸せを大切にしてきたい。
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438 :
忍足侑士
2008/12/07 04:38
売り言葉に買い言葉。
口は災いの元。
何だか無性に・・・。
まぁ、しゃあないやんなぁ。
カップには温いアールグレイ。
飲み干したら少しは温まるやろか。
そしたら布団に潜り込んで・・・。
喧嘩したとか言う訳や無いさかい悪しからず。
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437 :
忍足侑士
2008/12/05 19:40
明けの空
鶺鴒の声
響く遠雷
恋教へ鳥南へ去り
導標すは誰ぞ為か
失せた導誰ぞ求む
揺らり揺らり迫る白色
射て堕ちる奈落の黒色
凍て朽ちる無限の赤色
夢現に惑う桃源郷
幸在れと謳い声高
戯言狂言舞い乱れ
真と理求むは愚者故に
切に願うは偽善の讃歌
偽に真在りと知る賢者
陶陶と流水が如く
混迷は死水が如く
則ち心さもあらん
…ぼんやりしとると碌な言葉が浮かばんっちゅう話。
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436 :
忍足侑士
2008/12/04 00:42
Happy Birthday To Nio.
自分の生まれた此の日に心からの感謝を。
此れからも一緒に居ってな?
来年の此の日もきっとおめでとう、って言うさかい。
大切な俺の仁王へ。
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435 :
忍足侑士
2008/12/03 12:55
気付いたら十二月。
そら寒くも為るわ。
世間は師走や言うて。
忙しいわ、て言い乍。
其れでも日常は日常。
何となく携帯の履歴を読み返してみた。
最近は鳩が頑張ってくれとる御陰で流れが早い。
其れでも1ヶ月ちょっと前の会話がまだ残っとる。
読み返してふと気付く。
まだ1ヶ月経っとらんのやな。
何だかもうずっとそうだったみたいに甘い空気。
実際、可愛えあの子との遣り取りは、俺が日記書き始めて間もない頃からずっと続いとった。
今だから言える事やけど、途中から付き合っとるんと変わらん様な気ぃしとった。
恋人っちゅう肩書きが無いだけ。
せやけどやっぱり肩書きが在るんと無いんでは変わるモンも在る。
まだ唯のダチやった頃の会話を見て、今との温度差に噴き出した。
其れは其れで愉しい。
…戻りたいとは思わんけどな。
御互いに随分甘く為ったもんやな。
友愛が恋愛に為って、恋愛が―…。
未だに何や夢見てる気分やった。
字面だけ見て理解しとる様な感覚。
雰囲気に酔って何処か半信半疑。
醒めない夢を見続ける様な気分。
其れは其れで幸せなんかもしれんけど。
夢は唐突に醒めるもんや。
俺を夢から醒ますんは…。
…―の甘い口付けと思わぬ愛の言葉。
目覚めれば其処は夢より幸せな現実。
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434 :
忍足侑士
2008/12/01 09:12
時間が欲しい。
嗚呼、時間が欲しい。
俺一人や無うて、二人で居れる時間。
毎日の合間、僅かな時間さえ愛しい。
せやけど、そうや無くて…纏まった時間が欲しい。
>俺の理性と忍耐力が保たれとる間に。
煽り上手な可愛え子。
此れは何の試練やろか。
首筋と項に残した、鮮やかな痕。
他の誰にも渡さへん。
…―ー―触らせへん。
密やかな独占欲の証。
其れ位は許したってや。
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433 :
忍足侑士
2008/12/01 09:01
日に日に寒さ増す。
季節はすっかり冬。
低血圧で寝起き良かった事なん記憶に無い。
毎朝必ず、携帯握り締めて目覚ましの音聴き乍三十分。
聞き慣れた音に半ば条件反射で意識が浮上する。
因みにに余談やけど、俺の目覚ましの音は非常にウザい。
敢えてそう云うんを選んどる訳で、聴いたヤツは今まで例外無く魘されるて言いよる。
まぁ、実際俺も若干魘される時も在るしなぁ。
起き抜けに思わず眉間押さえて唸りた為る様なんばっかやねん。
…せやないと二度寝してまうんよな。
微睡むよりも意識はっきりしてから更に五分。
目覚ましの音止めて、次にもう一度為るまでの時間。
此の数分が全く動けん。
無理に動けば、更に倍以上の時間動けんく為るのが判っとって、せやけど此の五分の間にうっかり二度寝してまうと大事やっちゅう魔の五分。
其の五分を無事乗り越えて…。
今日も部活に向かうべく布団から這い出す。
寝惚けた頭で布団探って。
腕に残る温もりに表情緩む。
必ず届く、朝の挨拶。
最後に途切れた言葉がどちらで在っても、必ず先に起きた方が言葉を送る。
たった一言やとしても、其れが大切で愛しい。
今日も一日、きっとええ日に為るわ。
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432 :
千石清純
2008/11/30 23:06
キミは今も泣いてしまっているのかな?
可愛い可愛いキミは俺の大切な友達だよ。
何時も笑っていて欲しいのに。
何も出来ない自分が悔しいよ。
言葉足らずな俺は、必死にキミへ贈る言葉を考えるけど。
やっぱり何れも無力で歯痒さが残る。
キミを支えてあげたいけれど、其れは俺には出来なくて。
せめて穏やかな眠りの手助けにでも為れば良いと願う。
嗚呼、キミに笑顔が戻ります様に。
可愛い可愛い俺の大切な友達。
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431 :
忍足侑士
2008/11/29 05:13
先に不安は在るけれど。
今が大切やさかい。
先に不安を覚えるよりも。
今を愛おしいと思う。
きっと此の先も・・・。
其の時の「今」を愛おしいと思うんやろな。
・・・―――が恋人で良かった。
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