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┗Crazy Teatime(421-430/500)
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430 :
忍足侑士
2008/11/28 03:43
時間は無限に在る訳や無くて。
時間は待ってくれる訳でも無い。
忙しい忙しい思うても、そんなんは俺だけや無くて。
他の人等も忙しい、皆部活や授業で忙しい。
けど其れだけじゃ愉しい事も在らへんやんな。
僅かな時間でもええ。
何かの合間でもええ。
其の時間を俺にくれるんが嬉しい。
其の時間を俺の為に使ってくれる。
何て贅沢なんやろなぁ。
色んな事に頭巡らして。
其の中に俺も在るんや。
忘れられてまう存在や無くて。
思い出して貰える存在やと。
携帯開いて、堪らなく愛おしい瞬間。
独占欲っちゅう名の鎖に縛られるんも悪く無い。
縛られるんは好きや無かった筈なんになぁ。
なのにそう思ってまうんは・・・。
寝しなに言われた科白。
冗談めかした其れを否定する言葉は俺には在らへんわ。
両腕に抱いた温もりに誘われて―――・・・。
御休み、きっとええ夢見れる筈・・・。
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429 :
忍足侑士
2008/11/26 22:22
目覚めた瞬間に、疲れたなぁ、なんて思うんは久し振り。
正しくのそのそっちゅう効果音が付きそうな動きで布団から這い出た。
遣る気の無い目覚ましの音消して欠伸一つ。
朝っぱらから甘えたい気分、なんて思うても時間はそんなん許してくれへん。
鬱陶しがられる位抱き付いて、ぐだぐたしとりたい。
・・・思い乍歩く道は風が冷たい。
其れでも往生際悪く、少しばかり御強請りしてみれば
・・・胸倉掴まれた。
寝しなはちょお過激らしい。
偶にめっさ男前よなぁ。せやけど御強請りには確り応えてくれる辺り、甘いやんなぁ。
緩んだ口許、軽く為る足取り。
つくづく単純やと自分でも思う。
甘い甘いとは良う言われるけれど。
偶には強引に押してみたい時も在る。
何を、て言われたら、まぁ色々とな。
偶に意地悪くしてみれば、拗ねる様が可愛くてしゃあない。
何も考えんと、感情の赴く侭に。
そうは思ってみても、直前で踏み止まるんは何時もの事。
嗚呼、もうヘタレでもなんでもええわ。
隣で笑ってくれれば其れでええ。
居心地ええと思って貰えるんなら其れでええ。
結局惚れた方が負けなんよな。
何しとっても可愛えと思ってまうんはしゃあないやろ。
NOと言えない日本人。
可愛え子の前限定で其れでもええと思う俺は手遅れやろなぁ。
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428 :
千石清純
2008/11/26 13:48
一日遅れのHappyBirthday
どうやら昨日は俺の誕生日だったらしいよ。
すっかり忘れてた。
寧ろ昨日が二十五日だって云う事自体を忘れてた。
そう言えば、去年の誕生日は何してたっけな。
後で日記の頁を遡ってみよう。
また一年、此の町の全ての俺に幸在れ!
…なぁんてね?
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427 :
忍足侑士
2008/11/25 14:02
もっと
もっと
酸素求める魚みたいに
もっと
もっと
飽く事も知らず貪欲に
重ねた唇
触れた熱
足りない
タリナイ
時間にして二十四時間程度
たった其れだけの時間
重ねた柔い熱の記憶が唇に
記憶や無うてと疼く躯
脳裏掠める甘い香りに瞑目
さ迷う視線は無意識に
余りに堪え性の無い自分に驚いた
傍に居るんが当り前に為り過ぎて
其れは緩く微睡む真綿の様な……
抜け出せへん依存性
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426 :
忍足侑士
2008/11/24 17:44
昨夜からのまったりだらだらした空気引き摺って。
朝起きて、止めた目覚ましギリギリや。
布団から出るんが億劫、頭から掛け布団被って気分だけ抵抗してみる。
朝飯食って、部屋に戻って。
嗚呼、準備せななぁ。
顔洗って、髪整えて、眼鏡眼鏡…ふと覗いた鏡ん中。
あ、めばちこ出来とる。
そないに酷く無いけど、気付いてもうたら気に為るやん。
目薬、目薬…、在ったやろか。
最近出来とらんかったさかい、もう無いんとちゃうか。
わざわざ眼医者行くんもめんどいなぁ。
まったりした気分後引いた侭、ぼんやりと考えるんはえらい人事染みて。
一歩外に出れば、一瞬でそないなんも吹き飛ぶ寒さ。
こらヤバい、ほんまヤバいて。
何となくテンション可笑しいんは朝からの名残、後遺症。
吐く息は白く色濃く。
今日は空いとる隣を見遣る。
最近、阿呆かっちゅう位飛び交う鳩が昨日今日と暫し休憩。
御互い愉しもう、そう言った可愛えあの子は今頃どうしとるやろか。
時間も忘れる位愉しめとるやろか。
遊び疲れて眠る姿を思い浮かべて、緩んだ口許そっと手で隠す。
何だか少し淋しい。
そう思うんは俺の我侭やさかい。
帰って来たら、抱き締めて息も出来ん位口付けさせて。
土産話も愉しみにしとるさかい。
怪我なんせんで、俺の所に帰って来てな。
お帰り、て言いたいさかい。
…―――何時でも此処に。
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425 :
忍足侑士
2008/11/21 03:21
綴りたい言葉は仰山在るのに、躊躇ってまうんは残りの頁ももう少ないからやろか。
外を歩けば吐く息はもう白い。
両手はコートのポケットに突っ込んで、頬刺す風に目ぇ細め。
せやけど帰れば・・・
帰れば「御帰り」て言葉が温かい。
冷えた唇に触れる温度が暖かい。
抱き締めて。
頬擦りして。
背を叩いてくれるリズムが心地ええ。
抱き返してくれる腕が嬉しくて。
「御帰り」て迎えて欲しいさかい―――・・・
・・・―――寒い寒い言い乍も家を出てく。
最初は唯のダチで、其れでええと思っとったんにな。
何時の間にか居らんとあかん存在に為っとって。
傍に居れるだけでええと思う様に為った。
>傍に居さして。
何度も繰り返した科白。
>望む限り居れば良い。
何だか其れは全てを赦された気分やった。
>ずっと傍に居さしてな。
今も此れからも、変わらず傍に在り続けたい。
>傍に居って。
俺が望む以上に、望まれた事が嬉しかった。
独り善がりや無くて、望まれる事は幸せな事や。
望まれて其処に居る。
例えどないな事でも、そう在る事は難しい。
せやから・・・望まれる事が叶ったんなら。
其れを失ってまわん様に、俺の全てを以ってしてでも護りたい。
護るなんて大層な事言うんはおこがましい位、俺はまだまだ器の小さい男やけどな。
其れでも恋人て呼んでくれた大切な子を護れる位には・・・。
何時までも居心地ええと思って貰える様に。
>何時までも甘い甘い夢を見とって・・・俺の隣で。
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424 :
忍足侑士
2008/11/17 23:38
抱き締めて。
口付けて。
預けられた重みが心地ええ。
柔らかい笑みが沈んどった気分を軽くしてくれる。
嫌な顔一つせんで触れてくれる。
…触れさせてくれる。
…其の存在其のものに癒される。
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423 :
忍足侑士
2008/11/17 02:24
週末は何かと用向きで留守にする事が多くて。
平日は翌日に支障きたさん為に無理は出来んくて。
ゆっくり逢う時間はなかなか難しい。
・・・なんて自分自身に言い訳してみる。
ほんまは一時間、否数十分程度でもええ。
何処か行かへん?
其の一言で済む筈やのにな。
其の一事がなかなか言えん。
毎日の様に交わす言葉が愉しくて。
僅かな合間さえも使うて返ってくる言葉が愛しい。
時間の経つのはあっと云う間。
眠りに誘うんは甘い口付け。
今が満たされ過ぎとって、今以上を望んでまう事が出来ん。
何も不満が無いさかい、其れ以外を望むんはいけない様な気すらする。
眠い時。
疲れた時。
機嫌良い時。
不機嫌な時。
どないな時でも可愛え仕草。
全部知っとるんは俺だけでええ。
甘えてくれるんが嬉しくてしゃあない。
何時でも必要としてくれるんやったら、俺はどないな望みでも叶えたりたいと思う。
自分で我侭や云う癖に、ちっとも我侭なん言わんさかい。
俺ばっか我侭言うとるんや無いか、て不安に為ったりもするんやで。
格好悪い姿も自分にしか見せへんさかい。
其れも好き、そう言ってくれるんが恥ずかしいけど嬉しい。
ちょっとした言葉に一喜一憂する様が可愛らしうて。
時には腕の中、閉じ込めて仕舞いた為る時も在るけど。
何にも縛られんと笑う姿が愛しいさかい。
やっぱり閉じ込めてまうんは勿体無い。
今日も笑顔で居てくれたらええな。
きっと遊び疲れて寝てもうたんやろ。
交わす言葉途絶えた夜更け、其れでも思うだけで口許緩む。
柔らかい髪撫でて。
今日は言えんかった言葉を此処で。
御休み、ええ夢を・・・。
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422 :
丸井ブン太
2008/11/13 23:14
あの日海岸の砂浜に独りで居た。
まだ朝も早くてすっげぇ寒かった。
誰も居なくて、ウォークマン聴き乍独りで砂浜を歩いてた。
ウォークマンには当然自分の好きな音楽しか入ってなくて、誰も居ねぇ海岸は吃驚するくらい静かで。
波の音なんて耳に入んねぇ。
寄せては引く水だけ眺めて、拾った木の棒片手にぶら下げて。
だだっ広い砂浜を思いっ切り駆け足で、突き立てた木の棒引き摺り回した。
息が切れるくらい走って、何書いたんだか読めねぇくらいでっかく書いたメッセージ。
ウォークマンからは流れっ放しの音。
気付いたら俺の大好きな音。
名前も知らねぇ誰かの謳う賛美歌。
あん時はどんな皮肉かと思って嗤ったんだよな。
だってそうだろぃ?
賛美なんて夢のまた夢、そう思ってたんだからさ。
海に向かって力一杯叫んだ言葉は自分自身に向けてだったけど。
あん時はどうしようもねぇ想いで一杯だったけど。
流れ続ける音が苦しいとさえ思ったけど。
砂浜にでっかく書いたメッセージ。
絶対に言えねぇって思ってた言葉。
まさか其れを御前から貰えるなんてな。
本当に人生判んねぇもんだな。
柄にも無く思っちまった。
擽ったくて優しくて甘ったるい其の言葉を貰った時に、贈りたいと思った音。
あの日砂浜で流れてた賛美歌。
俺は神様なんて信じちゃいねぇけど、其れでも大好きな音。
優しい優しい愛しい旋律。
甘く優しい愛しい御前へ。
やっと贈れた、其れが嬉しい。
気に入ってくれたみたいで、何だかちょっと照れるのは何でだろうな。
御前から貰った綺麗な音。
今日は怖いくらいに綺麗な満月。
月も音も御前も綺麗過ぎて、今は独りじゃねぇのに何だか怖く為った。
月灯りに照らされる横顔が綺麗過ぎて・・・。
なぁ、何処にも行かないで。
絶対何処にも行かせねぇ。
俺の居場所は御前の隣だからさ。
御前も俺の隣に居てよ。
あの日砂浜にでっかく書いたメッセージ。
流れる音は御気に入りの音、賛美歌。
今なら言える、波に飲まれたメッセージ。
だいすき
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421 :
忍足侑士
2008/11/12 19:31
陽が落ちるにつれて眠気失せる自分が恨めしい。
陽が高いうちは眠くてしゃあないんに、夜に為ると眠れん。
ガキの頃から変わらん此れは、もう体質云うしか無いんやろか。
寝ると決めたら明るかろうが、隣で工事して様が寝るんやけどな。
しかも一旦寝たら滅多な事では起きへん。
…何やこう書くとジローみたいやなぁ。
せやのに薄ら眠いわ思うて布団入ってもなかなか眠れへん。
暫く布団の中ごろごろしとって、やっと寝れる感じや。
横に為っとってそんなんやさかい、座っとったり何かしとればまず寝落ちるっちゅう事も無い。
帰りしな眠いわ思うても、着替えて風呂入ってやらしとれば其れ為りな時間に為る。
其の頃には眠気は飛んでもうて、直ぐに布団入る気にも為らん。
やりたい事は仰山在るさかい、何かしらやり始めるんが常。
昨日もそないな感じやったんや。
明日も早いしなぁ、ぼんやり思うて取り敢えず寝る準備だけして。
ふとテーブルに出しっ放しのマヨネーズ見付けてな。
嗚呼、片付けとらんやん…、見付けてもうたさかい片付けとこ。
>マヨネーズを冷凍庫に仕舞いかけた。
…どうやら自覚は無い侭、相当眠かったらしいな。
扉閉める直前に気付いて、無言で冷蔵庫に仕舞う。
無理はあかんやんな。
自分の限界見誤るんはあかんわ。
…とんでもない事やらかす前に頑張ってでも寝よう。
しみじみ思うた夜の話。
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