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┗Crazy Teatime(481-490/500)
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490 :
忍足侑士
2009/02/14 22:57
駄目駄目な俺のsweet valentine.
日付変わって直ぐに渡された可愛らしいチョコレイト。
寝惚け眼で布団潜り込んだ先、アヒルの姿した其れに間抜けな俺の言葉。
御礼言おうと必死に為っても腕に抱えた温もりに誘われる侭意識は落ちて、きっと締り無い顔で寝とったんやろなぁ。
数時間か寝た頃に鳴り出す携帯、時間感覚も判らん侭に始まる会話。
どうやら三時間位しか寝とらんかったらしいなぁ。
長々と続いた会話の終わりにやっと確認出来た事。
眠い様なそうでも無い様な頭引き摺って布団から抜け出して。
未だ眠っとる可愛え恋人起こしてまうんは忍びないか。
そんなん考え乍改めて貰ったチョコレイトを見直した。
去年のバレンタインは何しとったやろか。
可愛らしいアヒル手に、緩む表情は如何し様も無いやん。
やっと一番欲しかった子から貰えたんや。
可愛え可愛え俺の恋人。
俺の為に選んでくれたチョコレイト。
デートにも連れてってあげれん駄目な俺やけど・・・。
ホワイトデーは覚悟しといてな?
眠る恋人に口付けを。
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489 :
忍足侑士
2009/02/12 19:03
今日は春一番が吹くかもしれんらしいなぁ。
随分と春めいてきた、そない気分に為る日。
良う巷で言う冬太り。
俺も例外無く体重増えたクチで。
地元帰ると色々食わされるんよなぁ…。
若干ヤバいと焦り始めた今日此の頃。
今年の夏こそは海とか行きたいしなぁ。
腹弛んどるわ、なんて恰好つかへんやろ。
まずは生活なんとかせななぁ、と思い乍も部活が在る内はどうにも為らん。
昨日もに/ち/ょの集会行きたかったんに行きそびれたしな…。
そろそろ冬も終わろうかっちゅう此の時期。
冬太りや無うて今から冬眠する勢いな連れが一人。
嫌がらせ半分に腹突いて、一緒にダイエットでもしてみるかて聞いてみた。
俺が五キロ位減らしたら自分も減るんちゃう。
身体にも良さそうやしなぁ。
そう思って言うたんに、お前は減らすなて全力で拒否られた。
…道連れ計画は失敗らしい。
独りでダイエットてなんや虚しいやんか。
八つ当たりに思い切り腹の肉掴んどいた。
歩く先々、店先に色とりどり花咲くみたいに綺麗な色が並んどる。
街は確かに華やいで、嗚呼、もう直ぐ冬が去ってまう。
どんよりと重い空見上げて晴天を願う癖に、実際青々と晴れ渡る空には怖じ気づく。
春がくれば直ぐに夏が訪れる。
春の暖かい華やかさ、火傷しそうな夏の激しさ。
どっちも俺には眩しい過ぎて。
無理矢理見上げて目眩がくらり。
嗚呼、無理はするモンや無い。
無理に見上げるよりも、見上げた人の話聞く方がええ。
きっと綺羅綺羅して綺麗なんやろな。
そうやって話聞いとる方が性に合っとる。
夜の住人に為りたい。
なぁんて、夢の見過ぎ、…判っとる。
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488 :
忍足侑士
2009/02/11 12:23
間空け過ぎて気付いて貰えるかも判らん御手紙。
まともな私信なんて実はめっさ久し振りで、ちゃんと届くか否か・・・書くだけでも自己満足。
>optimist-2nd home-
こないだは集会に来てくれておおきに。
前に私信っぽいモン貰っとった時に返そ思っとったんがこないに遅く為ってもうたわ。
二冊目の日記も愉しみに読ませて貰っとるさかい、また逢うたら色々聞かせてな?
>アルティメ
最近ほんま自分には良う逢うさかい、もうノーコメントでええやろか(笑)
ついに二丁目百十六番地は手放してもうたわ。
何やそう云うと淋しい気もすんねんけど・・・自分等の日記も何時か手放す日まで愛読させて貰うで?
>蒼蝶の舞い
自分とはあんま濃い絡みは無いんに、何時もどっかしら気に掛けてくれるよな。
集会告知も手伝ってくれておおきに。
日記埋まったかて居らんく為る訳や無いし、此れからも宜しうしたってな?
>バイラオーラ
(千石より)
さて此処だけは俺からで、ね?
判り難いメッセージは貴女らしくて気に入ってるんだ。
気持ちだけでも届いたみたいで嬉しいですよ。
フライングで御祝いの言葉も有難うございます。
今度は貴女が何時か・・・なんて言うのは重いかな。
また何時か話せる日を愉しみにしてますよ。
>空を夢見る一羽の雛がピヨと鳴く。
こないだは最後まで御付き合いおおきに。
最後にまさかの言い逃げしおって・・・。
あんなん言われて残った俺がどんだけテンパったと思っとんねん(笑)
日記は此れで埋まってもうたけど、自分の日記は確り読ませて貰うさかい。
また逢うたら覚えときや?
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487 :
忍足侑士
2009/02/11 08:40
駅のホーム駆け上がる。
息、白く。
見渡した風景に違和感。
嗚呼、…。
鞄肩に掛け直して、背筋伸ばして閑散としたホーム。
そう言えば今日は祝日やったなぁ。
辛うじて日付だけ追っとって、曜日やらなんやらの感覚無く為っとった。
休みの日てこないにに人居らんモンやったか。
何だか珍しいモン見る気分で視線遠くに投げる。
目覚めは悪く無かった筈なんに、何処か呆けとるんはきっと夢見の所為や。
昨日は布団入って、何時の間にか記憶飛んどった。
可愛え恋人に送った鳩も、寝惚け眼でちゃんと内容伝えてくれたんやろか。
明け方に見た夢は何だか不思議な夢で。
広い漁港やろか。
港に皆が居ったなぁ。
観月と手塚と、跡部…他にも追って、千石と宍戸が居った。
…コイツ等がやらかしたんよな。
でかい釣竿が二本、もっと在ったかもしれん。
取り敢えず此の二本を千石と宍戸が持っとってな。
>シー/サー/ペ/ン/トと巨大ワニ一本釣りしよった。
そらもう大パニックやて。
誰彼構わず追っかけて来よんねん。
釣り上げた本人等まで逃げとって、収集つかん状態…
で、目ぇ覚めた。
疲れた、とまでは言わんけど、何だか頭がすっきりせえへん。
朝からしょうもないわぁ。
のろのろと動き出した一日の始まり。
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486 :
千石清純
2009/02/10 09:00
懐かしい声に、こんなにも心が揺らぐ。
あれからもうどれだけ経ったんだろう。
思い出は色褪せ無い侭、今も鮮やかに浮かんでは消える。
眠る間に見る夢は昔の事が多い。
遠い昔に逢った人達、今はもう逢えない人達。
まるで昨日の事の様に思い出せても、其れは遠い日の出来事。
もう逢えないと思っていた声に心が揺らぐ。
逢いたいと願う自分と、逢いたくないと思う自分が居る。
逢ってはいけない様な気がするんだ。
其れは俺の勝手な思い込みかもしれない。
後悔してるのかもしれない。
けれどどうしようも無かった、其れも確かに事実。
もう二度と逢えないんだって思ったのは何時だっただろう。
立ち止まるだけじゃ無く、歩き出す決意をしたのは何時だっただろう。
どちらも思い出そうとすれば曖昧なのに、思い出は鮮明だ。
人の記憶なんてそんなモノなのかもしれないね。
愉しかった事、幸せな記憶は何時までも消えはしない。
都合の悪い事ばかり忘れていって、自分の中で曖昧にしてしまうんだ。
幸せな記憶が在れば生きていける。
時に其れが胸張り裂けそうな位辛くても、幸せな記憶が在れば生きていけるんだ。
途切れたと思っていた縁が繋がっていた。
何だか泣きたく為る位嬉しかった。
俺達が大切に、大切にしてきた想い。
独り善がりで構わない、そう思っていた。
けれどそうじゃ無かったんだ。
キミの記憶中で俺達はちゃんと生きていたんだね。
俺達の存在はちゃんと在ったんだ。
嗚呼、自分独りで此処に居るよ、と叫ぶよりも。
誰かの記憶に自分が居る事がこんなにも嬉しい。
記憶から消えてしまったら、きっと生きていても其れは生きていないのと同じなんだろう。
だから俺は出来るだけ多くの人を覚えていたい。
俺と関わってくれた人達を覚えていたい。
逢いたい。
逢えない。
矛盾に心が揺れ動く。
答えはまだ出さなくて良いのかもしれない。
今は唯、嬉しいんだと、唯其れを噛み締めて。
キミが居たから今の俺達が居るんだ。
俺達が居る理由、居続けられた理由。
此の声は届かないだろうけれど……
心からの感謝をキミに。
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485 :
忍足侑士
2009/02/09 10:28
夢に向かう直向きな横顔が好き。
一生懸命な姿を見とるのが好き。
何時もは柔らかく笑み浮かべる其の顔が。
何時もは優しく触れてくれる其の指先が。
何時もは暖かく俺を映してくれる双眸が。
其の総てが、其の時は俺や無いモノに向けられとっても。
集中して、真面目な表情。
何一つ俺は手助け出来んくて、其の必要も無いんやけど。
やり遂げ様と真剣な横顔。
ゾクゾクする、なんて言うたら変態扱いされるやろか。
何だか触れたらあかん様な、そないな気さえしてくる。
目標に向かって進む姿は何故あんなに綺麗なんやろう。
コート上で対峙したらきっと見惚れて打ち返せんやろ。
真剣な眼差しに目も逸らせん侭見惚れてまうんやろう。
唯、其の姿を見守りたい。
言葉なん無くても構わん。
其の姿を見守る事を許されとるんやと。
…少しばかり自惚れさせて。
満足いくまで終わったら、俺の腕ん中に帰って来てな。
御疲れさんって口付けてさせて。
そして今度は其の双眸に俺を映して。
其の指先で俺に触れて、可愛え笑顔を見せて欲しい。
コート上の鋭い眼差しも、腕ん中の可愛え笑みも。
どっちも俺の愛しい人。
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484 :
忍足侑士
2009/02/09 02:14
嘘の様なほんまの話。
何時も朝一番に部室の鍵開けるんは俺の担当。
其の日も何時も通り朝部室の鍵を開けて中に入った。
扉閉める時ばたんってでかい音するんが嫌やさかい、何時も内側のドアノブ後ろ手で掴んで閉めるんよな。
そん時もやっぱり内側のドアノブ掴もうとして
>ドアノブが無かった。
まだ電気も点けん薄暗い中で見間違えたんかと思って、そっと扉閉めて電気点けてから戻ってみたんやけど、やっぱり無い。
ドアノブの根元から内側だけが綺麗に無いねん。
・・・こないだはちゃんと在ったよな。
首傾げ乍ふと気付く。
>俺、どうやって部室から出たらええねん。
内側のドアノブが無いっちゅう事は、詰まり内側から扉が開けられへんっちゅう事で。
・・・詰まり俺は出られへんっちゅう事やん。
思わず眉間押さえて瞑目する事数十秒。
取り敢えず部室の掃除でもして考えよか。
一通り部活の準備して、もっかい扉の前に戻って試行錯誤。
やっぱり開かへんなぁ・・・。
他の連中来るまで数時間は在るし、どないしよ。
何処か人事めいた気分で悩んでみても結論は一つしか無くて。
ほんまは開けへん方の扉無理矢理開けて強制脱出。
扉は外から開けて閉まらん様に固定しといたわ。
夕方頃やっと業者さん来て直してくれとったみたいやけど、ちゃんと直ったんやろか・・・。
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483 :
忍足侑士
2009/02/06 09:05
すっかり馴染んだ通学路。
季節は立春も過ぎた二月 。
後一月もしたら卒業やな。
ふと物悲しさ滲ます景色。
御気に入りのウォークマンから流れる御気に入りの音達。
よう考えてみれば入学当初からの付き合いに為る年季物。
奏でる音は最初とは違うけど、常に大好きな音をくれる。
好きなモンは多い様で少ない。
べったりした関係は好まない。
手当たり次第、其れも面倒で。
がっかりされたない、臆病者。
何時の間にか身に付いた癖は抜けんくて。
通り過ぎた路振り返えれば後悔が幾つか。
知らず知らず足踏みして進んで来た時間。
今が大事、其れは今も昔も変わらんけど。
通り過ぎてまった路を戻りたい時も在る。
細波みたいに押しては返す心中行ったり来たり。
けれど其れも悪くない、そう思える様に為った。
びくついて忍び足でも立ち止まらんければええ。
例え目に見えん位遅くても確実に踏み出す一歩。
何時か今を後悔する時が来たとしても其れで…。
御気に入りの音と少ない好きなモンが傍に居ってくれれば。
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482 :
忍足侑士
2009/02/06 02:07
はてさて、日記もカウントダウン一歩手前みたいな枚数に為ってきたなぁ。
ちゅう訳で、最後に集会なんかをやってみようと無謀な試み。
・・・誰も来てくれんかったっちゅうオチだけは回避したいなぁ(・・・)
>------------8<キリトリセン---------------------------------------------------------------
#寒い夜には鍋パーティー
#主催:Crazy Teatime(茶会)
今年は暖かい日が多いっちゅう話やけど、まだまだ外は冷える訳で。
皆で具材持ち寄って鍋でも如何やろか?
丁度バレンタインの翌週やさかい、惚気話なんかも愉しみつつほっこり出来たらええなぁ。
#開催日 :2月20日
#時間 :21時半~
#場所 :フリー11
>>御約束<<
>町の規約、一般的なマナーはちゃんと守って参加してな?
>ドペ可。但しキャラ被り対策に通り名か記号付けてな。
>ロルはプチ~無推奨。
>一人一品鍋の材料。お土産は常に歓迎(←)
>カオスに為っても平気な広い心で。
>顔見知りさんも初めましてさんも大歓迎や。
来てくれた人等とのんびりまったり愉しめたらええなぁ。
>------------8<キリトリセン---------------------------------------------------------------
[返信][
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481 :
忍足侑士
2009/02/04 17:10
こないな事書いたら妬かれてまうやろか。
何て思い乍思い出す、今と為っては遠い日の事。
道化師と名乗った銀髪の彼。
初めて逢ったんは何時の事やったか。
まだ季節は息も白く色付く頃やったと思う。
彼には初めて逢った時から惹かれるモンが在った。
初めて逢った場所が何処やったかもはっきり覚えとらん。
唯、気怠くソファに寝転ぶ姿だけを覚えとる。
短い会話しかせんかった様に思う。
けど、其れから彼は毎日同じ位の時間に同じ場所に現れた。
其れは俺が出歩く時間と丁度重なっとって、其の場所へと自然に足が向いた。
彼とは他愛の無い話しかせんかったなぁ。
触れ合う事が在った訳でも無い。
一定の距離を保った侭、短い乍もゆったりと流れた時間。
彼が俺をどう思っとったんかは判らん。
少なくとも、会話するんを嫌がられてはおらんかったと思う。
其の内に俺が出歩ける時間がずれて、彼と逢う事も無く為った。
何時の場所へと足を向ければ、其処には彼の居た名残りだけが在って。
何と無く淋しい様な気もしたけど、どうする事も出来ずに立ち去った。
彼と過ごす時間が俺は好きやったけど、其れが恋愛感情かて問われれば首を傾げるしか無く。
御気に入りの紅茶をのんびり愉しむ様な、て言った方がしっくりくる。
どれ位過ぎた頃か、彼は其の場所に姿を現さんく為った。
其の後も何度か其処に行ってみたけれど、二度と彼の逢う事は無かった。
思い返せば半月足らずの短い時間。
今でも思い出すんは柔らかく揺れる銀髪と、気怠くソファに寝転ぶ姿。
最期に彼が残した道化師と云う言葉。
今でも時折思い出す、穏やかな記憶の欠片。
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