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静かの海
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444 :
日吉若
2009/02/22 11:21
ここ二日は、俺としては珍しくも交流週間だった。
芥川さんと、跡部部長。サシトーク2連発は、俺としては実に珍しい。
退屈させやしなかったか、と心配はしていますが、二人とも大丈夫だと言っていたのに安心しつつ。
楽しい時間を有難うございました。
ちゃんとした礼は、あちらにて後日。
一日離れて眠っただけで、妙に飢えている自分に気付く。隣にいないと足りなくて仕方ない。
手を伸ばせば触れられる距離でいつも過ごしているせいだろうか、電話だけじゃ物足りないと思う。
目を閉じて声を聞きながら反芻する。あの人の香りのするベッドに身を横たえると、妙な広さに違和感を覚える。
足も腕も、好きなように伸ばしても平気だ。…違和感がある。
昨日の夜は一緒にいられた。帰ってきたあの人も俺と同じ状態で、二人して足りない足りないと切羽詰りながら隙間を満たした。
あの人は時折、俺に謝る。俺を好きだと言いながら謝る。感覚で理解出来ても、謝る必要はないと俺は思う。
俺達は出逢ってしまった。それが現実で、あの人も俺も、何も悪い事はしていないのだと思いたい。
人生を狂わせてしまったと悔やむ必要がないとあの人が言うのなら、俺といて幸せだとあの人が言うのなら、それはきっとあの人にもそのまま返せる言葉なんだろう。
謝罪よりも、感謝の言葉を望もう。
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